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ノウハウ

|無料電話相談|何を上映したら良いのかな〜?色々あって違いが分からない!悩みや不安を一緒に解決します

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無料電話相談について

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当店では、当店で扱う商品やお申し込みに関する問い合わせ以外に、ウェディング映像演出全般に関する相談も無料で承っています。

当店に取り扱いのない商品に関するお悩みも、ビデオ撮影や写真撮影(記録商品)に関する相談でも構いません。

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ビデオコーディネーターから花嫁花婿の皆様へ

ウェディングの映像演出といっても、オープニングやプロフィール、ゲームやクイズ系の余興ムービー、フィナーレを飾るエンドロールといったように、様々なアイテムが各社から販売されています。

また、人気のエンドロールにも「撮って出し」と言われる当日撮影した動画で作成するタイプのものから、前撮りの様子を挿入するハイグレードタイプのもの、そして「フォトエディング」と言われる、写真ベースで作成するリーズナブルタイプのものまであります。

挙式を数ヶ月後に控え、会場打ち合わせで映像アイテムを見てみたり、ネット上で色々なウェディング映像を見たりすると、自分たちがやりたい当日の映像演出はなにか?ゲスト目線で、やったほうがいい演出、やらないほういい演出はなんなのか?両親は喜んでくれるのか?というように、何を軸に映像を決めたら良いのか分からなくなってしまうことがあります。

また、当日の演出の他に残しておきたい記録物は写真がいいのか?今ならムービーの方がいいのか?また、写真もビデオもどんな記録アイテムが将来残して良かったと思えるのか?といった、記録物に関する悩みも出てきます。

ウェディングパーティーも結婚式も人生で初めてのことですから、経験がなくてどの商品が良いかを見極めるのは非常に大変です。悩みや不安を当店のビデオコーディネーターが一緒に解決いたします。

当店に取り扱いのない、オープニングムービーやフォトエンディング等に関するご相談も構いませんし、当店と他社の同ジャンル商品で、どの部分に品質の差があって、なぜこんなに価格に差があるのかといった比較相談も構いません!

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【プレ花嫁必聴】新郎新婦別!結婚式のプロフィールムービーでおすすめのBGM

|2019.6.28 追記|

2019年最新のプロフィールムービーオススメBGM記事もアップしました!

ぜひ、こちらの最新記事もご覧ください!

>https://www.kokoro-switch.com/blog/2019_profilemovie_hotbgm/

 

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ココロスイッチは202324日より新しいオンラインショップサイトへ移行します。

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本号は、先日配信した「スタイル別!結婚式でおすすめのエンドロールBGM特集」に続き、プロフィールムービーのおすすすソングをご紹介いたします!

エンドロールBGM特集のときは、二人が叶えたいエンディングのスタイル別でしたが、今回は新郎新婦別でまとめていきたいと思います。

プロフィールムービーは1曲使いがおすすめですが、花婿の生い立ちシーンと、花嫁の生い立ちシーン、そして、二人のラブラブデートシーンでそれぞれ曲を分けたいというご希望をいただくケースもあります。

特にお二人が手作りされるときは、曲選びや挿入する写真枚数の制限は気にすることなく作ることができますが、こちらの「プロフィールムービー手作りあるある【失敗編】」でも取り上げた通り、尺が長すぎる生い立ち動画は避けたほうが良いかと思いますので、今回ご紹介するBGMも参考にしていただきながら、お二人で相談して納得のいく楽曲を選んでいただければと思います!

それでは、実際のプロフィール映像の順番にならいまして、花婿、花嫁の順でおすすめのBGMをご紹介します。


花婿の生い立ちシーンにオススメのBGM


|かわいい系

まず最初は可愛い曲調のBGMをピックアップしましたが、プロフィールムービー(生い立ちビデオ)はその名が象徴するように、小さい頃の写真や青春時代の写真で構成されます。新郎のキャラクターにもよりますが、誰でも小さいときは可愛らしく、やんちゃだったり、甘えん坊の男の子だったりします。

中学校や高校生のとき自分は大人だと思っていても、大きくなるとあの時はまだまだ子供だったなと気がつくことも多いとおもいます。そんな甘酸っぱい雰囲気を出すためには、かわいい系のソングがピッタリです。


|友情・感謝系

かわいい系の次は「友情・感謝系」をピックアップしてみました。エンドロールソング特集でも感謝系をまとめましたが、その特集のようにストレートに「ありがとう」と言っている楽曲は今回選んでいません。もちろんストレートにありがとうと言っている曲も良いと思いますので、気になる方はそちらの記事をご覧ください。撮って出しエンドロールのオススメソングとしてピックアップしていますが、プロフィールに使用しても、もちろんOKだと思います!

「友情・感謝系」に話を戻しますが、ご新郎の場合は、青い青春を象徴するような情緒的なBGMにしたいという方が多いのではないでしょうか。やっぱり男性なら、クールにカッコよく集まってくれた仲間たちに感謝の気持ちを伝えたいですよね!新婦側のご友人もキュンキュンしてしまいそうなBGMは私も素敵だと思います♪


|家族・思い出系

最後は「家族・思い出系」BGMを紹介します。友情・感謝系のブロックより対象が広かったり、思い出の幅が広い傾向にあるものを区別しました。

このブロックは変わり種のBGMがピックアップされていますね。前述の通り、仲間たちとの友情系の話に限らない、もっと広く思い出を振り返るような楽曲を選んでみました。

少し大げさかもしれませんが「人生」というような大きなテーマの音楽で、結婚式に来ていただいた方が誰でも共感できる曲を選ぶことも大切かなと思います。

以上が花婿の生い立ちシーンにオススメのBGMでした。それでは次に花嫁シーンにオススメの曲をご紹介をいたします。


花嫁の生い立ちシーンにオススメのBGM


|かわいい系

花婿と同様に、最初は可愛い曲調のBGMをピックアップしました。

これらの可愛い曲を選ぶ際の決め手は新郎と同じになりますが、新婦が小さい頃おてんばだったり、ちょっとわがままだったり、アクティブでスポーティーな女の子だったりすると、かわいい系のソングがピッタリだと思います!


|友情・感謝系

かわいい系の次は「友情・感謝系」をピックアップしてみました。こちらも新郎と同じく、ストレートに「ありがとう」と言っている楽曲は選んでいません。

ありがとソングが気になる方はこちらの記事をご覧ください。撮って出しエンドロールのオススメソングとしてピックアップしていますが、プロフィールに使用してももちろんOKです。

新郎の友情・感謝系ソングはどちらかと言うと情緒的でクール印象があるBGMが多かったですが、新婦の場合は透明感があって清々しさの溢れる楽曲の方が、当日ドレッシーな新婦にマッチして素敵ですね♪


|応援・未来系

最後は「応援・未来系」BGMを紹介します。新郎の場合は「家族・思い出系」でしたが、新婦の場合はいわゆる応援ソング系で占める結果となっています。

「(色々あったけど)これから先の未来も、愛する人と共にがんばります!」といったような花嫁の前向きな姿が、会場をより一層ハートフルな雰囲気にしてくれると思います。

どれも女子心をくすぐる素敵な応援ソングなのですが、内容がきわどいこともありますので、少々固さを緩めても良いパーティー中盤の演出映像ならアリだと思います。エンドロールのような最後のラブフィナーレは、二人やゲストが主体になるような楽曲の方が適切で、新婦のみが主役となるような曲は私は避けた方が良いかなと思います。


|おまけ

本号のプロフィール編とエンドロール編の2回にわたって、オススメソングをまとめてきましたが、記事が出来上がった後にデザインや映像ディレクションを担当してるミシロに「特ダネはないですか?」と聞いてみたところ「ドラマや映画のサントラ使うと一風変わったプロフィールになるよ!」とのことでした。

「どういうことですか?具体的にどんな曲ですか?」と質問攻めにしたものの、私にはまとめられそうになかったので、この記事の最後はミシロに委ねることにしました(笑)


飛び入り参加で失礼します。ミシロです。

特ダネということで、ドラマや映画のサントラ音楽を取り入れたプロフィールムービーをご紹介しましたが、先にお断りしておきますと、シンプルにプロフィールムービーを作るためには、一般的なラブソングや思い出ソング、友情ソングがはやりオススメです。

その上で「人とは少し違ったプロフィールムービーを作りたい」「もっとストーリーやナレーションをつけたような深くて面白い内容にしたい」という場合に、一つのアイデアとして参考にしていただければと思います。

先に、日本のドラマのサントラを3曲ご紹介します。

おそらく、このドラマ見た!という方も多いのではないでしょうか。「ガリレオ」「謎解きはディナーのあとで」「花咲舞が黙ってない」の三作のサントラソングを例としてあげていますが、お聞きの通り、サントラというのは曲の中に喜怒哀楽といったら良いでしょうか、物語が展開するようなメロディーになっているものがあります。

この曲の流れをうまく使って、生まれた頃は・・・、何かのハプニングの時は・・・、小学校卒業の時は・・・、中学校で全国制覇した時は・・・、学生時代の寮生活は・・・といったように出来事に対して、メロディーがマッチしているところに当てながら動画制作をすると、非常に面白い仕上がりになります。

テクニカルな話になりますので、あまり深くは書きませんが、きちんとメロディーの展開に合わせるよう構成を考えたり、アニメーションの流れを計算したり、ナレーションを入れるなら原稿を考えて収録したり、出来事にしっかりマッチした背景をデザインしたり、というように随所に技が必要になりますので、よほど技術を持ってないと、このネタを手作りで実現するには難易度が高いかなと思います。

難易度を下げて一般的なラブソングの紹介もします。1995年にリリースされたスピッツのオリジナルアルバム「ハチミツ」に収録した楽曲をまるごとカヴァーしたトリビュート・アルバムに収録されいてる楽曲が良いと思います!失恋ソングも含まれていると思いますので、気になる曲があったら歌詞を確認をお忘れなく♪

最後に特ダネという話題的要素とは別で、プロフィールのBGMを選ぶ上で“僕が一番おすすすめする方法”を紹介します。それは両親の世代に合わせた曲を選ぶという事です。

僕はエンドロールのカメラマンとして数々の結婚式に立ち合わせて頂きましたが、プロフィールムービーを上映するとご両親は、スクリーンに映し出された映像が見える位置に移動して、身を乗り出す様に鑑賞されています。そして、小さい頃の花嫁や花婿の映像を見ながら、懐かしそうに微笑んだり、涙を浮かべたりされてます。

プロフィール映像はゲストの皆様に新郎新婦の小さい頃の様子や近況を紹介するための映像でもあるのですが、ご両親にとっては自分たちも恋をして、子供が生まれ、育児をしてきたという思い出を振り返れる映像でもあるのです。

そんな映像に、お父様とお母様が恋をしていた時期に流行っていたラブソングや、花嫁や花婿が生まれた年にヒットしていた楽曲が流れたら、とっても素敵だと思いませんか?

「やだ、お父さん、この曲覚えてます?◯◯(花嫁)が生まれた年によく聞いてた曲だわ。お産のときはこの曲を聞いて自分を励ましたのを覚えてるわ」なんて会話も生まれるかもしれません。

プロフィール映像を作るとき、ほとんどの方は生まれたときの写真や小さい頃の写真を集めるためにご両親へ連絡されると思います。そのときに「お父さんとお母さんが付き合ってたときって、どんなラブソング聞いてたの?」「私が生まれたときに流行って曲って何?」とさりげなく聞いてみるのもいいと思います!

 

以上、特ダネの補足でした!


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【プレ花嫁必聴】スタイル別!結婚式でおすすめのエンドロールBGM特集

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こんにちは♪Mioです。

今日はココロスイッチ最年少&女性代表として、今のトレンドもしっかりとらえたBGM特集をお届けします!

(流行も分かってる年齢ということでご指名いただき少々緊張しています。頑張るぞ〜☆)

最初に今回の趣旨を整理したいと思います。

ウェディングの撮って出しエンドロールBGMについては、選び方のハウツーや、洋楽または邦楽のおすすめピックアップ記事をご覧になった方も多いかと思いますが、今回は“お二人が披露宴のエンディングシーンに求めるスタイル別”でおすすめソングを紹介していきたいと思います。

お二人が披露宴のエンディングをどのようにしたいか?と聞かれた時に「感動的にしたい」「最後は明るく楽しくしたい」「今っぽくおしゃれにナチュラルにしたい」「大人っぽくクールに決めたい」「思い出の曲で締めたい」などなど、お二人にはイメージがあると思います。

もし聞かれても「ん〜特に思い浮かばない・・・」という方は、こちらの「エンドロールBGMあるある」記事で お開きのシーンに合わない曲 について触れていますので、そちらを見ていただき、披露宴終盤の流れを確認するところから始めてみましょう。

既にイメージが出来上がっているカップルも、一度その記事を読まれることをおすすめします。披露宴のフィナーレを飾るエンディングの曲選びは本当に重要です。お招きした方々に気持ちよく会場をあとにしていただくためには、披露宴の終盤の流れを今一度確認した上で、エンディングムービーのBGMを選定しましょう。その日1日の印象は最後で決まると言っても過言ではありません!

具体的にスタイル別のBGMを紹介していきたいと思いますが、もう一つだけこだわって曲を選んでいきたいと思います。このこだわりポイントも「エンドロールBGMあるある」で触れている、

・曲の最後が長めのフェードアウトで終わるような曲(歌声フェードアウトは特に注意)

・歌声がなく、演奏のみの曲(いわゆるInstrumental曲)

・抑揚がなく単調、サビやエンディングが全く盛り上がらない曲

の避けるべき曲調3点も意識して選んでいきたいと思います。それでは、前置きが長くなりましたが、ここからおすすめソングを紹介します!


|1.おしゃれにサラッと爽やかに!

 

ざざっと3曲ご紹介しましたが、最近のウェディング会場のトレンドとして、緑の植物があり内装にも木やレンガが露出しているようなカジュアル寄りのスタイルが人気傾向にあります。その影響もあって、パーティースタイルも花嫁や花婿がお好きなデザインやブランドのアイテムを持ち込んだりし、おしゃれでナチュラルな雰囲気にするカップルが増えています。

マンハッタンやブルックリンを連想させるような適度なカジュアル感と、砕けすぎないウェディングのフォーマル感をキープすることがポイントだと思いますが、そのような雰囲気にピッタリの曲がこれらの曲かなと思います。

気取りすぎないおしゃれなパーティースタイルが好きな人には、このようなアップテンポすぎずスローテンポすぎず、しっかりと盛り上がるパートがあって、爽やかな要素も含む曲がオススメです。


|2.涙をふいて最後は笑顔でハッピーに!

 

【1】の爽やか系に続いて、更に明るくフィナーレを迎えるスタイルのアップテンポ系ハッピーソングをピックアップしました。最後の最後は「今日は最高にいい日だった!!わ〜はっは!」と、気持ちを切り替えるぐらい楽しく終わりたい方にはオススメです。

すでにご紹介した爽やか系と、このあと紹介する感動系と感謝系に比べると、少数派になると思います。両家ともに非常に気さくなご家族だったり、ゲストの皆さんも歌って踊ってのタイプが多い場合には向いている選曲になります。

これは私の個人的な見解なのですが、ナイトウェディングは夜というだけでムーディーな雰囲気たっぷりですし、最後は足元を軽くするためにこれぐらいテンションを上げるのもアリだと思います。


|3.最後はやっぱり感動的にラブソング

 

前半がすべて洋楽になったからではありませんが、結果的に3曲すべて邦楽になりました。もちろん洋楽でも素敵なラブソングはありますが、はやり感情移入しやすいという点では、邦楽曲が優位です。

また、この感動系についてはラブソング自体が非常に多いため、他にもたくさん紹介したい曲はありましたが、オススメしたい曲のみに厳選いたしました。カジュアルなウェディングスタイルでも、クラシカルなスタイルでも、やはりストレートなラブソングは安定感抜群です。感動系はやっぱり定番の曲がオススメですね。

 


|4.皆さんへ感謝の気持ちであったかく

 

ありがとうの気持ちを伝える曲を3曲厳選しました。感謝の気持ちは友人や同僚向け、恩師・上司向け、両親向けといったように、伝えたい方が1つとは限らないため、そのすべてに答えられる曲はなかなかありあせん。ピックアップした三曲も一般的には卒業ソングや青春ソングだったりしますが、結婚式にも全く当てはまらないわけではありません。

今回あえて男性ボーカルだけ選んだのには理由があります。それは、私の個人的な見解になるかもしれませんが、ありがとうソングは花嫁よりは花婿が歌の内容と重なるようなイメージだとすごくマッチしてより感動を誘うと思ったからです。

もちろん花嫁も来ていただいた皆様に感謝を伝えたい気持ちは一緒だと思います。女性ボーカルのありがとうソングは 絢香さんのありがとうの輪 や、西野カナさんのBest Friend などが良いと思います!

 

以上、スタイル別!結婚式でおすすめのエンドロールBGM特集でした♪


エンドロールに関連する記事はこちら

 

 

 

 


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エンドロールのBGM選びあるある【ゲスト体験談】

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今回は、撮って出しエンドロールのBGM選びあるあるをご紹介します!

今回のあるある記事はゲストの体験談をもとに作成しましたが、最初からBGMあるあるをまとめようと考えていたわけではなく、ゲスト目線で印象にのこるエンドロールは何か?と尋ねたところ、以外にも曲に関する感想が多かったため、別枠であるあるをまとめました。

当然、ゲストの動画がいっぱい入っていた良かった、自分たちが映ってテンションが上がった、新婦のドレスショットがとっても綺麗だった、というような撮影や編集面に対する感想もありましたが、第一印象に「曲選び」が影響するということを強く感じたので、ぜひ今回のあるあるをご覧ください!


ゲストにエンドロールを見て印象に残った事は?の質問に対する回答をまとめると、下記の3つがエンドロールBGMあるあるとして多い体験談になりました。

 1.何度も聞いた定番

 2.お開きのシーンに合わない曲

 3.聞きなれない個性的な曲


|1.何度も聞いた定番曲

皆さんもご友人の結婚式に出席した立場になって、思い返してみてください。

「あ、この曲、この前結婚式した◯◯ちゃんのエンドロールでも使われてたね・・・」

「2年前に結婚した後輩の◯◯の結婚式もこの曲でエンドロール流れてたね・・・」

「さっき式場内の別の披露宴会場の前を通り過ぎた時、同じ曲が流れてたような・・・」

と感じた経験はありませんか?

 

ラブソングの名作は当然エンドロールの楽曲として選ばれることが多くなります。

福山雅治さんの「家族になろうよ」、中島みゆきさんの「糸」(Bank Bandさんのカバーを含む)、Mr.Childrenさんの「365日」、JUJUさんの「やさしさで溢れるように」といった邦楽曲はリリースされてから、数年たっても人気が衰えず、今でも人気のエンドロールソングになっています。

このような名作は、もちろん素晴らしい曲であり、結婚式のフィナーレにもぴったりなBGMなのでおすすめ致しますが、人気すぎるために、他の方も同じ曲を使う確率が非常に高くなります。友人や職場の同僚の結婚式とエンドロールの曲が被ってしまうことは特別失礼なことではありませんし、結婚するお二人にとってお気に入りの音楽であったり、思い出の深い楽曲をエンドロールに挿入する方が私も素敵だとは思います。しかし、ゲストの体験談によると、過去に何度も同じ曲のエンドロールを見た経験があると、新鮮さに欠ける印象になってしまうようです。

名曲中の名曲を選ぶ時には、この点を一度考えてみてから選曲すると良いと思います。

 

定番曲あるある番外編

2006年の冬季オリンピック、女子フィジュアスケートで金メダルを受賞した荒川静香さんが演技で採用した曲「You raise me up」は、トリノオリンピック直後のウェディングシーンでも一気に人気のBGMになりました。エンドロール曲としても多くのカップルが「荒川静香さんのあの曲!」と希望されることが大変多かったそうです。(※こちらはゲスト体験談ではなく、当店のスタッフに対するヒアリング結果です)

洋楽の場合は邦楽と違い、瞬間的に大人気となる曲が時々でてきます。You raise me upも今では時々選ばれるぐらいの人気に落ち着いていますが、教会式等で聖歌隊がYou raise me upを生声合唱することがあり、聞いていると清らかな気持ちさせてくれる素敵な曲だな〜と思います。


|2.お開きのシーンに合わない曲

次は披露宴のフィナーレに合わない曲についてです。これついても、基本的には花嫁と花婿が好きな音楽や思い出の曲を、単純に選んでしまったために起こりやすいミスマッチあるあるです。

選曲次第でゲストは「さっきまでの雰囲気ぶち壊し・・・」「なんでこの曲選んじゃったの?」「きっと二人が好きな曲なのだろうけど、合わないよね。」と感じていることがあるようです。

まず お開きのシーンに合わない の“合わない”が何を意味しているかと言いますと、エンドロールが流れる直前までの会場内の雰囲気に対して、極端に明るすぎるか、反対に暗すぎる場合に“合わない”となります。

お二人は、自分たちが主役となるのは初めてだと思いますが、ゲストで出席した時のことを思い出してみてください。結婚式の終盤は、

 

新婦の手紙

両親へ花束贈呈

両家代表謝辞

新郎謝辞

司会よりお開きアナウンス(新郎新婦退場)

エンドロール上映

来賓退場

 

という流れになります。

基本的にエンドロールは、お開きの後で上映されます。お開きのアナウンスが入る前のイベントを今一度振り返ってみると、新婦手紙、両親へ花束、謝辞と披露宴のクライマックス的イベントが間髪なしで進行します。花嫁や花婿、またご家族のキャラクターによりますが、極端にバカ笑いする内容になったり、悲しくしくしくとなる雰囲気にはなりません。新婦手紙で両親への感謝から始まり、二人の門出の祝福、両家から出席頂いた皆様へのご挨拶という内容の進行になりますので、会場内の誰にとっても祝福ムードになります。

普段はクールで毅然としている新郎でも、ご両親への挨拶で感極まって涙されることもあります。新婦を送り出すお父様が、涙一つ流さずキリっと立ち振る舞う姿が反対に感動を呼ぶこともあります。もちろん気さくで、和気藹々としたフィナーレになるカップルもいますが、それでも下品でゲラゲラと大笑いするような雰囲気ではなく、穏やで仲むつまじい雰囲気になります。

エンドロールはその様な雰囲気の中で、その日最後のパーティー演出として実施されることになります。上映前の雰囲気を壊さないような選曲を心がけましょう。アニメソングのような極端に陽気な曲は控えた方が良いでしょう。メタルやテクノのような場違いになると予想される曲も控えた方が良いでしょう。クライマックスがどんな雰囲気になるのか想像がつかないこともあります。そんな時は、一番安心なバラード調の楽曲を選びましょう。

また、歌詞内容を含め、哀愁のあるメロディと情緒的なボーカルが特徴的な音楽(エモーショナル系ともいわれる)は、披露宴会場で流れたときに自宅や外出先でイヤホンごしに聴くときよりも、更に暗い印象になる事があります。映画を映画館で見るのと、自宅のTVでみるのと感覚的には同じです。披露宴会場等で映像を上映する際は基本的に会場証明が落とされます。自宅の部屋より数十倍も広い場所で、かつ暗い状況の中で流される曲というのは楽曲の持っている音色が更に高まると思っていただいたほうが良いので、哀愁のある歌を選曲するときは、広くて暗い場所で流れる事を一度イメージしてみると良いと思います。

 

合わない曲あるある番外編

バラードかポップスかというような曲調は別にして、下記のような場合も、締まりの悪い映像になることがありますので、選曲の際に合わせて確認してみてください。(※下記はゲストの体験談ではなく、当社のエンドロールを作成する技術スタッフからのヒアリング結果によるものです)

・曲の最後が長めのフェードアウトで終わるような曲(歌声フェードアウトは特に注意)

・歌声がなく、演奏のみの曲(いわゆるInstrumental曲)

・抑揚がなく単調、サビやエンディングが全く盛り上がらない曲

淡々として落ち着いたバラードも悪くはありませんが、私もサビやエンディングがしっかり盛り上がる曲調のエンドロールの方が、一日をしっかり締めくくってくれるように感じます!(これは好みかもしれません)そういった視点では、ミスチルさんの365日やJUJUさんのやさしさで溢れるようにはベストですね。


|3.聞きなれない個性的な曲

最後のあるあるは、ゲストが初めて聞くような、個性的な曲を選曲した場合です。

結婚式に来る方は、気心知れた友人だけでなく、会社の先輩や上司の方、取引先の方、場合によっては著名な方や恩師といったように出席いただく方の年齢や思考性が様々になります。そのような場で、二人の個性を象徴するような楽曲でエンドロールを上映することが100%反対ではありませんが、ゲストの体験談によると「BGMが個性的すぎて、映像に集中できなかった」曲ばかりに意識がいってしまった」「あの曲はなんだったんだ・・・」という意見を少なからず耳にしました。

もちろん楽曲にもよるとは思いますが、大前提として結婚式の動画にその曲を合わせた時にしっくりこないような曲は、お二人が好きな曲であっても控えるべきでしょう。老若男女すべての方に違和感のない曲を選ぶのは難しいとは思います。だからと言って、名曲中の名曲は誰かと被ってしまう結果にもなりますし、その曲が二人にとってまったく親近感のない曲であれば、良いエンドロールとは言えないかもしれません。

ここでいうゲストが「聞きなれない個性的な曲」を体験談であげたのは、ひとつ前に取り上げたミスマッチなBGM、メタルやテクノミュージックにも通じるところがあるとおもいます。やはり、大事なのは、それまでの流れや上映の場面にマッチする、適切な音楽を選ぶということだと思います。

先ほどまでハートフルで感動的なパーティーが行われていた会場で、新郎新婦の主役が退場した後にドスのきいたラップ音楽や、テンションマックスのハウスミュージックが流れたら、映像に意識がいかないのは当然だと思います。(余興や二次会等で上映するビデオならありかもしれません!)

 

個性的な曲番外編

最後の番外編です。個性的な曲というより個性的なエンドロールの演出と言った方が正しいかもしれません。

・新郎のカラオケ熱唱と同時にエンドロール再生(FUNKY MONKEY BABYS – 大切)

・新郎とご友人が生演奏しエンドロール再生(Mr.Children – GIFT)

・新婦のご友人が琴で生演奏しエンドロール再生(曲名不明)

体験談を語っていただいたゲストの方の話ですと、いずれも最後は拍手喝采だったようです。新婦ご友人の琴演奏は曲名が不明でしたが、おそらく皆さんにも馴染みがある曲を琴で演奏されたと思います。

個性的な演出方法ではありますが、選曲自体ははやりどなたにもわかりやすい曲であることが会場の雰囲気をより一層感動的にさせるのだと思います。


エンドロールのBGM選びあるあるはいかがでしたか?

「エンドロールと定番曲、合わない曲、個性的な曲」の例えを「アニメキャラクターと声優」に置き換えると、もう少しイメージしやすいと思います。

 

例えばアニメ映画のTVCMで「メインキャラクターの声優は数々のドラマや映画に出演した俳優の◯◯」と宣伝が流れて、いざ映画を見たときに、その俳優の顔や声ばかりが気になって、映画そのものに集中できなかった事はありませんか?

その気になる理由もエンドロールと曲の関係性と同じだと思います。有名で人気な俳優はドラマや映画にたくさん出ていて、そのイメージが強く残っているので、いざ声優としてキャスティングされた映画を見ているとどうしてもその役者が出演したドラマのシーンや表情ばかりが浮かんできたりします。

そして、キャラクターと俳優の声がマッチしていればそのうち慣れてきますが、万が一ミスマッチなときは違和感を抱えたまま映画を最後まで見続ける事になります。

ある映画監督さんはアニメの声優には人気の俳優や女優は絶対に起用しないほうが良いと断言していて、その理由ははやり、その俳優や女優の過去作品や生の人物像をどうしても連想してしまうからだとおっしゃってました。アニメのストーリーやキャラクターよりも声優へ意識がいってしまっては作品が台無しという事だとおもいます。

私はエンドロールも同じだと思います。主役は花嫁と花婿さんですが、映像に映るのはご家族やゲストの皆様、そして背景となる結婚式場や披露宴会場、ウェディングの進行内容、それらすべてが特別な1日を作る世界観になるので、その世界観を壊さないエンディングの選曲が大事だと思います。

アニメの映画監督がただファンというだけで不用意に声優を決めているのだとしたら、そのアニメ映画全体の世界観を全く無視していますし、アニメを見る人の事も全く考えてない事になりまね。

 

ウェディングパーティーの最後を飾るエンドロールの曲選び次第で、その日1日の印象が決まると言っても過言ではないかもしれません。

結婚式が多くなる季節になりました。もうすぐ当日を迎えるという花婿さん、花嫁さん、二人で楽しく選曲してください!


エンドロールに関連する記事はこちら

 

 


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【撮って出し】挙式エンドロールのサンプル映像を公開しました

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本日、挙式エンドロールのアイテムサンプルを商品詳細ページに公開いたしました!商品詳細ページは こちら です。

こちらの記事にも動画掲載しますね♪まずはゲストロールの無い、撮って出しエンドロール。

そしてこちらが、ゲストロールが入ったエンドロール☆

お客様の結婚式に出席させていたいだたわけではありませんが、やっぱりエンドロールはキュンとしますね♡

 

今回は挙式タイプのエンディングムービーをご紹介しましたので、ここで一つ、結婚式の持ち込みカメラマンに関する豆知識を紹介します。

会場の提携業者ではなく、外部カメラマンの持ち込みでエンドロールを行う場合は、式場様から挙式中の立ち位置を指定される場合があります。具体的には下記の5パターンあります。

 

1.ゲスト席の最後列からのみ撮影可。終始立った状態での撮影も不可、ご参列のゲストと同様に着席時は着席での撮影。
2.ゲスト席であればどの席からでも撮影可。【1】と同様に終始立った状態での撮影も不可。
3.前方祭壇下の右側もしくは左側からのみ撮影可。
4.祭壇以外は、移動撮影可。
5.祭壇も含め、移動撮影可。
※上記は教会式、もしくは人前式における指定パターンとなります。神前式は当てはまりません。

 

ほとんどの式場は移動しながらの撮影を許可いただけますが、稀に【1】〜【3】に該当する指定が入ることもあります。過去の実績より調べたところ、約7割は【4】〜【5】に該当する立ち位置指定、残りの3割が【1】〜【3】に該当する立ち位置という状況でした。

ココロスイッチではすべてのパターンの撮影実績がございますが、やはりある程度移動して撮影できる場合と定点撮影では、仕上がりに差が出てしまいます。会場様も全ての外部業者に対して規制をするというよりは、実績がなかったり、馴染みの無いようなビデオ業者には制限をして、安全かつ円滑な挙式に努めるという傾向があるため、外部業者によって多少差がつくこともあるようです。ちなみに披露宴では特別制限を受けることは無いため、挙式中に撮れる内容だけを重視するときは、式場提携のビデオ業者、過去に入った実績のある外部業者、初めて式場に入る外部業者の順で、撮りやすい状況になると思います。

ココロスイッチでは過去の撮影実績から、撮影制限の有無や指定内容がわかる事もあるので「私たちの結婚式を挙げる式場は大丈夫かな〜・・・」と不安なときは、お気軽にお問い合わせください♪

それでは、皆様良い週末を!関東は気温も暖かくなり、春のようですヽ(*^^*)ノ


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