結婚式・ムービー|悩みはみなさん同じです!代表的な質問をより詳しく解説

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こんにちは、ココロスイッチです。日頃はショップサイトをご覧いただきありがとうございます。本号はスペシャル解説号です。

当店は結婚式に関連するブライダルムービーを取り扱っているため、必然的にムービー商品(記録撮影、撮って出しエンドロール、プロフィールムービーなど)に関するお問合せや相談が数多く寄せられます。

ココロスイッチサイトの中にもいわゆる「よくある質問(Q&A)ページ」を設けていますが、あくまでもページの性質上、質問に対して簡潔に回答するページとなっているため、本来であればもう少し補足をしたいところですが、そのようになっていません。

そこで本号は、調査結果やマーケティング理論なども取り入れながら、よくある質問中でもほとんどのお客様から質問されるという内容に厳選して、その相談内容に関してより詳しく解説していきたいと思います。

また、本号の終盤では、当店のようないわゆる外部のビデオ業者に発注する場合に相談の的となる持ち込み関連についても触れていきます。

よくある質問ページには無い、複雑な事情がからむ質問についても解説をしていますので、該当する箇所だけでもご覧いただければ、不安に感じていたことや悩んでいたことが解消するかもしれません!プレ花嫁必見です!


|目次

・質問1.結局、一番人気の商品はどれですか?

・質問2.オススメの商品はどれですか?

・質問3.一番注意すべき事はどんな事ですか?

・質問4.式場のビデオの価格ははなぜ高いのでしょうか?

・傾向と持ち込みについて


質問1:結局、一番人気の商品はどれですか?

回答1:単品の1番人気は、お色直し後の衣装まで入る「再入場エンドロール」です!
   セットの1番人気は、丸1日を収録する「結婚式ビデオ」と「挙式エンドロール」のセットです。

ブライダル総研の調査結果では、72.8%がエンディング映像を実施しています。
エンドロールの特性についてはこちらで解説していますので、そちらをご覧ください。

|補足・解説|

【1】エンドロールの魅力とは

最初から「とにかく撮ってだしエンドールがやりたい」というお客様がほとんどです。仮にまだどの映像商品にするか具体的に決まって無いお客様には、お客様が気になっている商品から説明を始め、記録ビデオ、エンドロール、プロフィール、特殊なムービーアイテムと一通り説明いたしますが、決まって無いお客様でも結果的にエンドロールを購入される確率が高いです。

エンドールは業者ごとに撮影範囲が、挙式まで、披露宴途中まで、再入場まで、手紙まで、というように違います。その撮影範囲によって人気にも差が出ます。当店では挙式までと再入場までのエンドロールを取り扱っていますが、ドレスチェンジ後の再入場まで入るエンドロールの方が、挙式までよりも当日の様子を多く残すことができるため、人気を集めています。

先ほど、エンドロールが人気の理由のひとつが当日の様子を残すことであると言いましたが、人気の理由はそれだけではありません。

それでは次になぜみんながエンドロールを買うのか?人気があるのか?について解説します。少し難しい表現になりますが、購入の判断に至る要因を分析しながら話を進めさせていただきます。

専門的な話になりますが、どんな商品でも「これを買う」と決めた背景には、それを買うことでお客様が得る“利益・恩恵”があります。例えば最新型の掃除機でいえば勝手にお部屋を掃除してくれる機能が搭載されたロボット掃除機を購入することで、買った人は今まで掃除していた時間を他の家事に使うことができるといった恩恵が得られます。この顧客利益を専門用語で「ベネフィット」といいますが、エンドロールにもお客様がエンドロールを購入することで得られるベネフィット(利益・恩恵)があります。

しかしこのベネフィットは、先ほどの掃除機の話で言うと、購入する人が「私、育児と家事で忙しいし、掃除機を私がかけるのではなく、自動で隅々まで掃除してほしい!」というような「◯◯して欲しい!」といった欲求・欲望を持って無いと、ベネフィット(恩恵)を得るには至りません。

話をエンドロールに戻すと、72.8%ものカップルがエンドロールを実施するということは、それだけエンドロールが「◯◯して欲しい!」に対して答えている映像演出であると言えますが、ではどのような欲求をカップルの皆さんは持っているのでしょうか。欲求内容をリストアップしてみます。


■事前に起きる欲求

・みんながやっているエンドロール私も行いたい

・パーティーの最後をしっかり締めたい、最後まで楽しんでもらいたい

・最後に感謝の気持ちを伝えたい

・新郎新婦退場後からゲストの皆様が退場するまでの間が“ただの待ち時間”になり、最後に失礼が無いようにしたい

・当日の様子を撮影して残しておきたい、できればなるべく最後まで残したい


あえて“事前に起きる欲求”としましたが、エンドロールを実施したいというお客様があらかじめ持っている欲求は上記に挙げた内容になり、エンドロールを実施することでこの欲求を満たす、つまりベネフィット(恩恵)を得ることができます。

次に“当日に起きる欲求”をまとめます。エンドロールの特性をよく調べられている方であれば、この付加価値をすでに知っていて注文されますが、ほとんどのカップルは「うそ?そうだったんだ、だったら買わ無い理由はない!」と迷っていた方の背中を押す結果になる、目から鱗の追加特典ともいえる恩恵が下記です。


■当日に起きる欲求

・終わってみて初めて実感、結婚式やって本当に良かった、今日の様子を今すぐ見たい!

・とっても良かった結婚式、その様子を二次会に来た友人に、ぜひ見せたい!

・明日から出発する新婚旅行の移動中やホテルで、今日の様子をゆっくり見たい!


結婚式の様子を記録する商品といえばフォトアルバムや記録ビデオがありますが、ほとんどの場合それらの商品は数週間後の納品になります。商品や業者の生産力によりますが、基本的にはハネームンから戻ってからのお楽しみとして届けられます。

花嫁花婿は当日主役ですので、自らがご自身のスマートフォンやハンディーカムで撮影することはできませんし、当日全てが終わった時に今日の映像や写真が見たいと思っても意外と手元には何もないのです。友人がLINE等で送ってくれた写真や数十秒程度の映像を見ることがせいぜいで、なにかしらまとまった記録物を見ることは基本的にできません。(※ご兄弟やご友人に撮影を頼まれている場合は別です)

その日が終わってみて、緊張の糸がとけた時に初めて起こる欲求が、上記のような「二次会で流したい」「自宅に帰って二人でほっと一息、今から見たい」「明日からのハネムーンに持っていきたい」です。エンドロールはこの欲求にも答えてくれます。

 

最後に一番重要な「価格や品質、顧客対応に対する欲求」について解説します。


■価格や品質、顧客対応に対する欲求

・できるだけ安くしたい

・できるだけおしゃれなエンドロールにしたい

・忙しくて注文できてなかった、挙式は二週間後だけど注文したい

・失敗しない、信頼できるビデオ業者にお願いしたい


この欲求については「事前に起きる欲求」「当日に起きる欲求」とあえて分けました。当然のことながら安くしたい、高品質なエンドロールにしたいというのは事前に起こる欲求内容ですが、分けたのには理由があります。

その理由は、基本的にはエンドロールを実施するのか、しないのか、ということに対しての判断材料は最初の二つの欲求で決まりますが、実施すると決めた後は「どこが安いか」「どこが品質が良いか」「どこか安心か」「どこなら今でも予約可能か」というな発注先選びとなり、商品そのものの選定という枠を超えた決定要素になるため、このブロックは分けて解説しています。

先ほど例として掃除機をあげましたが、いざ掃除機を買いたいと思ったら、どこが安いのか?どこの掃除機が性能が良いのか?在庫はあるのか?というようなところをチェックして、皆さんもネット通販等されていると思いますが、エンドロールでも同じような流れになると思います。

ここでは、一番人気な商品はどれなのかを解説していますので、どこが安くて、どこが品質が良くて、どこだと信頼できるのかというような解説はいたしませんが、一つだけ解説するとしたら、例えばプロフィールムービーやオープニングムービー、記録映像というムービーアイテムは新郎新婦ご自身やご友人等の手作りが可能ですが、エンドロールは難しいと思います。

エンドロールに限って言えば、会場提携の業者に発注するか、持ち込みに答えてくれるブライダル専門のビデオ業者に発注するか、基本的にはこの二択になると思います。

 

【2】撮って出しの友人手作りが難しい理由

ご友人にCMやミュージックビデオを手掛けるようなカメラマンやクリエイターがいて、その方に当日の撮って出しエンドを依頼しようと考えられている方もいると思います。

プロフィールビデオやオープニング映像、また当日の動画を使わないフォトエンディングといような、当日までに映像が完成していれば良いものと、当日の記録映像、ドキュメントビデオというような、当日は撮影だけして後日編集して動画を仕上げるものであれば、依頼されても良いかと思いますが、撮って出しについては、慎重に検討された方が良いと思います。

撮って出しは、その名の通り当日撮影の当日現場編集となり、ウェディングパーティーがお開きの時間には必ず映像を仕上げて上映する必要があります。ウェディングの経験はもちろんのこと、カメラマンも編集スタッフにも機転とスピード感が求められます。この機転とスピード感は、CMやミュージックビデオを手掛ける一流のクリエイターが持ち合わせてないのかと聞かれれば、持ってはいますが、専門分野が全く違います。

例えるならば、フルコートのサッカーとフットサルを想像してもらえればよいかもしれません。コートの大小はもちろんですが、試合に出る選手の数や、ルールも若干違います。そのため、おそらく攻守の際の戦術も違うと思います。それぞれの選手は同じようなテクニックを持っていますが、フットサルコートでフットサルの日本代表とフルコートサッカーの日本代表が対決したとしたら、おそらくフットサル日本代表が勝利を収めると思います。反対もしかりです。双方の選手は一流ですので、専門外の競技でもいずれ勝利することができると思いますが、やはりそれまでにはその競技への慣れが必要不可欠だと思います。

 

【3】まとめ

「結局、一番人気の商品はどれですか?」に対しての解説をまとめたいと思いますが、これまで説明した通り、ただ単に撮って出しエンドロールはオシャレだからとか、みんなやってるからという理由だけではなく、今のウェディングシーンにおいて、これだけ高い顧客満足度を獲得できるムービーアイテムは無いと言っても過言では無いほど、エンドロールにはお客様が得る利益がたくさんつまった商品になっているため、注文が一番多くなっています。

一つだけ注釈をつけますが、当日の様子を撮影して残しておきたいという要望については記録ビデオの方が優れています。その点については次の項目で詳しく解説いたしますが、一番人気のセット商品となった場合に、エンドロールと披露宴の最後まで収録する結婚式ビデオが選ばれる理由はそこにあります。


質問2:オススメの商品はどれですか?

回答2:結婚式ビデオです。
   結婚式ビデオは挙式ムービー、記録映像、ビデオ撮影とも呼ばれますが、基本的には同じです。

ブライダル総研の調査結果では、62.0%がビデオ撮影を実施しています。
また、依頼先は85%が提携及び外部のビデオ業者、12%が友人や知人です。
記録映像の特性についてはこちらで解説していますので、そちらをご覧ください。

|補足・解説|

【1】記録ビデオがあったら良かったと思う日が来る

最初の質問「どれが人気?」とほとんどペアで質問されるのが「どれがお勧め?」の質問です。この質問はよくある質問ページに回答を掲載していないのですが、みんな欲しがる人気のエンドロールがあって、それとは別のものをお勧めするとお客様から「記録ビデオを売りたいからでしょ?」という反応をいただくことがあり、簡潔な活字説明となるとセールス感が強く、誤解を招きやすいため掲載を控えています。

実際に質問を受けた時は、なぜ記録ビデオをお勧めするのかをお客様にきちんとご説明すると、その内容に共感いただいたお客様は記録ビデオを注文するか、ご兄弟やご友人に動画撮影をお願いしてみるという回答をいただきます。

では、実際にどのように記録ビデオの魅力を説明するかですが、人生のステージに分け、いざその時に「記録ビデオがあったらいいな〜、撮っておけばよかった〜」となりませんか?とお客様自身にイメージしてもらい、記録ビデオの魅力を感じ取ってもらっています。先ほどエンドロールで説明した手法でいうと「事前に起きる欲求」でもなく、「当日に起きる欲求」でもなく、「未来において起こる欲求」です。


■ライフステージと未来に起きる欲求

・私が結婚する時に新婦友人スピーチしてくれた◯◯がめでたく結婚 → 「スピーチを頼まれたけど、私の時はどんなこと言ってたか見ておきたい」

・子供が生まれ、少し大きくなった → 「ママとパパの結婚式の様子、見せてあげたい」

・結婚式に来てくれた私の大切なおばあちゃんが亡くなった → 「生前のおばあちゃんの声を聞きたい、娘にも見せてあげたい」

・主人が結婚20周年の記念に旅行を用意してくれた → 「育児と仕事であっとゆう間だった20年、主人には内緒で旅行バックにビデオを入れておこう」

・学生の頃はバカばっかりしてた親友たち、10年ぶりにみんなで集まろうという → 「俺の結婚式の時にやってくれた余興映像をサプライズで上映しよう」

・今日は結婚30周年記念日、大きくなった子供たちがホームパーティしてくれた → 「子供達:父さん、母さんの結婚式ビデオを見ようよ」

・反抗期には一切口も聞かなかった父が他界 → 「結婚して子育てを経た今だからわかる親心、大好きな父と腕を組んだ結婚式をもう一度見たい」


このように、結婚式の後になって「ビデオみたい」という機会が訪れます。上記はあくまでも一例で、このほかにも記録ビデオあればみたいなというシーンはあると思います。しかし、上記の例をとっても、いつ訪れるかはわかりませんし、もしかしたら記録ビデオでなくとも、写真アルバムやエンドロールでも良いんじゃないかと思われると思います。確かに、例えば20周年記念で奥様がご主人にサプライズして旅館で流し見するのであれば、写真や5分程度の短いエンドロールでも十分だとは思います。

しかし、写真アルバムとエンドロールにはなく、記録ビデオにしかない特性があります。それは、音声と各イベントを全編収録してあるということです。写真やエンドロールでお祖母様の声を聞くことはできません。結婚式当日に緊張気味だったパパの声、今と変わらないママの笑い声を聞くことはできません。友人余興も友人スピーチも全編を見ることはできません。

このような欲求を満たすのは、記録映像やドキュメンタリー映像というような、音声も含めてありのままの当日をしっかり丁寧に収録しておくムービー商品しかありません。

ここまで説明して初めて「ちょっと記録ビデオいいかも」と思っていただけるかと思います。それでもやはり「とはいえ、いつ見る日が来るのかな・・・」とエンドロールと違って恩恵が不透明なために、皆さん記録ビデオの購入は悩まれることが大変多いように感じます。

 

【2】当日に後悔してもどうにもならない

実は一つだけ、先に挙げたようなしばらくたってからでないと必要性がはっきりしない例にはまらないことがあります。それは当日「こんな事があるなら撮っておけば良かった〜」となる場合です。結婚式が終わって、こう思われるカップルは本当に多いです。本当に撮ってないお客様に限って口を揃えておっしゃいます。

なぜかというと、記録ビデオを頼むのはカップルのお二人であり、当日の披露宴中に何を行うかを決めるのも花嫁、花婿のお二人です。しかし、当日は嬉しいサプライズや、飛び入りで何かのイベントがあったりすることもあり、良い意味で予測していなかったハプニングが起きるのです。それが結婚式であり、ウェディングパーティーです。「分かってたらビデオ撮ってたよ〜、撮っておけばよかった〜」とならない事を願って、記録ビデオをお勧めしています。(不思議な事に撮ったお客様が「撮っておいて正解だったね!」という声はあまり届いてはきません・・・。人は取り返しのつかない損をしたときほど悔しがるのかもしれません。)

ご披露宴に比べれば予算の兼ね合いもあり撮影される方は少ないですが、二次会の撮影も当店はお勧めします。ご友人主催で行われる場合は特にカップルのお二人はどんなイベントがあるのか全くわかりません。二次会も同じように、たくさん思い出に残したい幸せなハプニングがありますので、ご友人の方にお願いしてでもビデオ撮影する事をお勧めいたします。

 

【3】ご両親にとって記録ビデオは最高の贈り物

少し話題を変えますが、結婚式当日、ご両親は主賓の方はもちろん、ご友人等への配慮やおもてなしで想像以上にバタバタします。当日は目の前に凛とした姿の息子や娘と本当は普段通りいろいろ話もしたいし、もし久々に会うのだとすれば、積もり積もった話もしたいところでしょう。しかし、当日は招く側ですので他の方からの目も気にはなるところです。なんとなく普段の家族の触れ合いよりもよそよそしいといいますか、ある一定の距離があるような印象を持たれることはありませんか?それはやはり結婚ご披露宴の主催者側となる両家としての立ち振る舞いをする必要があるからです。新郎新婦とご両家のためにお集まりいただいた場で、皆様をよそに家族だけで和気藹々と喋ってるわけにはいきませんね。

会場のスタッフからも、当日ご両親へは会場スタッフから「次はあちらへ移動ください」「合図をしたらあの場所へお立ち下さい」「◯◯様のお荷物は何号室にお届けしておきましょう」「あちらのお客様から◯◯のお酒はないかとど要望が入っていますが、いかがしましょう」などなど都度アナウンスがあり、誰かと悠長にしゃべっているような時間はあまりなく、どちらかというと緊張状態が常に続いています。

もし、このことを新郎新婦のお二人が事前に予測して「両親には全てが終わったら、ゆっくり記録ビデオを眺めてほしい」と願いを込めて、記録ビデオをプレゼントされたとしたら、素晴らしい察知能力をおもちの方だとは思います。実際には当日ご両親は忙しいだろうからという理由で記録映像をご注文されることはなく「感謝の気持ちとして両親にもプレゼントしよう」と考えられ、ご両親へ記録映像をお渡しする方がほとんどですが、動機がどうであれ、実はご両親様が結婚式後に一番ご覧になる映像商品が記録ビデオです。

先ほど触れたように、当日ご両親は忙しく緊張感のある場面が連続しますので、思った以上に周りの方がどうしてたか、どんな余興やどんな祝辞やスピーチをいただいたか事細かには記憶していません。覚えきれないという事ではなく、あれこれとやることがあるので、ゆっくり見物しているような時間がないということです。

結婚式後、挙式の前から続いたあわただしさが落ち着きいつもの日常に戻り始めたある日、ご自宅に記録ビデオが届きます。このビデオが届いた時、ようやくご両親はゆっくりと娘や息子の門出を振り返ることができます。

記録映像を眺めながら「母さん、息子が着てたタキシード、あれが今の流行りかい?」「あら、あなた、挙式の時はわからなかったけど、少し目が潤んでるじゃない」なんてたわいもない夫婦での会話をしながら、ゆっくりを記録映像をみています。改めて厳かな式をじ〜っと無言で見てみたり、新婦の手紙を何度もリピートされています。

当日をギュッと凝縮したエンドロールでもある程度当日を振り返ることができますが、どちらかというと音楽に乗せて、当日の雰囲気を駆け足で見るもののため、新婦の手紙の全文を聞くことはもちろんできませんし、気になっていたシーンが必ず入っているかもわかりませんので、やはりご両親へのプレゼントは記録映像がベストだと思います。

 

【3】まとめ

解説させていただいたように、結婚式ビデオは数年後に結婚したご本人にとっても魅力的なものに変わる可能性があります。まずはその点をお二人にきちんと説明した上で、最後は、記録ビデオはお父様やお母様へのプレゼントであり、お二人の未来のお子様にプレゼントするつもりでご注文されてみてはいかがでしょうか?とお客様にはご案内しています。


質問3:一番注意すべき事はどんな事ですか?

回答3:お客様の挙式日と六輝です。

|補足・解説|

【1】必然的に結婚式は集中します

映像には全く関係ないような印象を持たれると思いますが、土曜日や連休の中日、また大安や友引といった縁起の良い日には注文が殺到いたします。そういったお日にちの場合、余裕をもったお申込でもお断りせざるを得ないこともあります。こちらについては、外部の映像会社はもちろんのこと、式場提携のビデオ業者であっても注文に対応できる量がある程度決まっているため、やりたいと思ったビデオ演出や商品を手にすることができなかったという、お客様にとって一番残念な結果にならないように「一番注意すべきことは?」の質問を受けた場合はこの回答をしています。

まずは、結婚式が集中するメカニズムを解説します。

基本的にカップルの皆さんが挙式日を決定する上で判断材料となるのは「何かしら二人の記念が重なる日程」「二人や主賓の方の仕事に影響が少なく、休暇を取得できる日」「天候面が安定している時期」「縁起の良い日」「ご両親やご友人の日程調整がしやすい日」等になってくると思います。

例外として、転勤や転職が決まり早急に挙式を行う必要がある場合、妊娠したことがわかり予定より早く披露宴を行う必要がある場合などがありますが、このような例外パターンを除き、基本的には先に挙げたような判断材料を話し合った上で、挙式の日程を決めることになります。(よほどブライダル業界に精通している人でもなければ、日程を検討するときの判断材料で気に入った商品を手ごろかつ確実に入手しやすいシーズンオフを意識することはないと思います。)

改めて、先ほど挙げた挙式日の判断材料で日程を絞り込んでいくと、

主賓の方が休暇を取得しやすい日 = 土日祝日、大型連休、年末年始以外

天候が安定している時期 = 真夏、真冬以外の月となる、3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月

縁起の良い日 = 六曜、十二直、二十八宿、天赦日、一粒万倍日など

出席者が日程調整しやすい日 = 土日祝日、大型連休、年末年始以外

というような結果になると思います。

これらに「二人がお付き合いを始めた◯月が良い」「花嫁の誕生日と重なる◯月が良い」というようなお二人ならではの希望も加わってきます。そうやっていくと、結果的に、土日の大安もしくは友引、春の大型連休、秋の行楽シーズンというように、どんどん日程が絞られていき、結果的に日本全国で結婚式を行う日が集中する結果になっています。

 

【2】何かに便乗して、覚えやすい日を選ぶ人も多い

特殊なパターンとしては、2/14(バレンタインデー)、7/7(七夕)、12/25(クリスマス)といった愛を象徴する日も人気です。

その他には、2/2(夫婦)、3/3(女の子の節句)、4/22(よい夫婦)、5/5(男の子の節句)、8/8(末広がり、無限数字)、8/10(ハート)、10/4(天使)11/22(いい夫婦)、11/23(いい夫妻)といったような語呂合わせやぞろ目数字も人気です。

少し話が逸れますが、8月の真夏、12月〜2月の真冬以外にも一般的に天候の悪いとされる、梅雨の時期(5〜7月)や秋雨の時期(8月後半〜10月)がありますが、ジューンブライドが象徴するように日本でも6月はウェディングシーズンとして捉えられています。事実、日本の場所によっては梅雨入り真っ只中にあたる土地もありますが、6月は全体的に結婚式が多い傾向にあります。

実際梅雨の天候は気まぐれで、晴れ間が差す事もあったり、気温的には過ごしやすいという事もあって、人気のシーズンです。秋口も同様で、秋雨があるといっても梅雨ほど天候が不安定になる事もなく、夏が過ぎて気温も落ち着き、行楽シーズンに入ったという事もあって、結婚式を含めイベントや行事が集中するシーズンとなっています。

屋外を使ったような取り組み(ガーデン挙式やバルーンリリース等のブライダル演出)を行わなければ、神経質になって雲行きを心配する事も実際にはありません。もちろんゲストの方の事を考えれば、雨が降ることは避けたいですし、二人の記憶としても晴れ晴れした日が良いとは思いますが、いくら天候が安定した時期を選んだとしても、雨が降るときは降ります。天候だけは誰も制御できないため、雨の心配よりお子様連れや年配の方への配慮という意味では、真夏の暑い日や、真冬の寒い日をまずは避けるべきでしょう。

話を元に戻しますが、いざ日程の候補日をいくつか決めて、式場探しをしたり、当日必要になるアイテムを選び始めると「その日はご予約が多く・・・」というような返事を聞くことが多くなる人がいます。結果論になりますが、それは結婚式が多い日を選んでしまったカップルに起こります。

 

【3】結局、早く準備して予約する方がお得

たかだかビデオアイテムが一つ頼めなかったぐらいでは、実際のところそんなに大きな影響はないかもしれません。しかし、これがドレスであったり、気に入っていた披露宴会場だったらいかがでしょうか。一生に一度、二人の晴れの舞台に、本当は一番着たかったドレスが着れない、パーティーしたかった会場が選べない、お願いしたかった会場一押しの司会者さんが選べない・・・これは非常に残念です。

基本的にはビデオ業者もこれと同じで、お客様に依頼されればなんとかして、カメラマンを手配して当日の様子を撮って、一生の宝となるような映像を届けてあげたいと思っています。しかし、結婚式が集中してしまうと、やはり先約順での受付となってしまいます。当然、価格的にも親切でかつ品質もよい、人気の業者や人から予約が埋まる傾向にあるため、仮に他に良さそうな業者を見つけたとしても予約一杯の可能性が高いと思われます。よっぽど高いか、内容がよっぽど悪い可能性がある業者なら、空いている可能性があります。

また、直前になってバタバタと業者探しをするよりは、ある程度余裕をもって準備をしご予約を済まされた方が、早期割引や無料特典等が付いてくるケースが多いので、結果的に予算よりも少し安く抑えられたり、希望以上の良い商品を手にすることが多くなってきます。ムービーアイテムであっても、やはり早めに業者リサーチを始め「すでにご予約でいっぱいです」とならないように、早めにご予約を済まされることをお勧めいたします。

ちなみに、当日に人と機材(カメラやPCなど)が必要になるような映像商品(記録ビデオや撮って出しエンドロール)以外の商品であれば、ある程度業者の対応数も多いので、心配することはあまりありません。

 

【4】まとめ

大事なことは、挙式日に人や機材が必要な商品を検討しているかということであり、この点に注意を促すために映像とは全く無関係と思えるような「お客様の日程にご注意ください」というような回答になるということを、挙式日集中のメカニズムも交えて解説をいたしました。映像に限らず様々なウェディングアイテムの持ち込みを考えている方は、ご自身が結婚式を挙げる日程を今一度確認してみてください。そしてその日程がウェディングのトップシーズン(4〜6月と9〜11月の土日、かつ大安もしくは友引)に当てはまっているようであれば、ご予約は早めに済まされることをお勧めいたします。


質問4:式場のビデオはなぜあんなに価格が高いのでしょうか?

回答4:式場で取扱っている商品価格の根拠は分かりかねますが、
業者の調査料と手続き料、注文後の式場スタッフの作業料と捉えれば良いかと思います。

|補足・解説|

【1】夢の結婚式とマイホーム

こちらの質問もよくある質問ページには掲載していませんが、最近はビデオの持ち込みが一般化していることから、当店にお問い合わせ頂くお客様からもこの質問は非常に増えている傾向があります。少々理解しにくい回答となっていますが、この点についても詳しく解説していきたいと思います。

結婚式が人生の中で特別なイベントであれば、それと同じように特別なものとして、夢のマイホームがあると思います。挙式と披露宴総額の全国平均は352.7万円(ブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査」結果)になりますので、マイホーム購入の方が断然高いお買い物にはなりますが、結婚式も数百万単位の買い物となりますので、はやり失敗はしたくありませんし、限られた予算の中でより良いものにしたいと誰もが考えると思います。

改めてマイホームを例にあげますが、ご自身が大工であったり住宅メーカーにお勤めでない限り、家を建てたいと思った時にマイホームの完成までどのように進めていったらいいかプロセスがわかっている人はほとんどいないと思います。結婚式も同じです。会場を選び、自分たちの衣装を選び、当日召し上がっていただく料理や無数の装飾を選び、ゲストに招待状を送り、当日を迎える。そして、当日はお見えになったゲストをもてなし、楽しんでいただき、新郎新婦の人柄溢れる挙式とパーティーを不行き届きがないように進める。これらを無事に終えるまでのプロセスを知っている人はほとんどいないと思います。

これはつまり買い慣れてないからです。家を買うことも一生に一度か二度あるかないか、結婚式をすることも一生に一度です。仕事用のスーツを買ったり、お出かけ用のバッグを買うのとは訳が違います。ただ、こと結婚式というと、家と違って物理的なモノを買うのではなく、記念のイベントに対してお金を払う、俗に言う宴会料であったり、会場利用料であったり、プロデュース料になるので、家を買うのよりもさらに分かりにくいことが多いようにお思います。

先ほど調査結果より、日本全国の結婚式費用平均は352.7万円だとお伝えしましたが、結果が示す通り決して安いものではありませんので、式場も全力でお二人の結婚式をバックアップし、お二人は当然のことながらお二人がご招待したゲストの方に失礼がないように、結婚式を作り上げる上でプロ中のプロと手を組んで結婚式を進めていきます。ここではプロと手を組む理由を深く解説しませんが、質問1で「撮って出しエンドロールを作成するのに、ブライダルムービーのプロではなく、CMやミュージックビデオを手がけている友人でも可能か?」と結論は同じだと考えてもらえればいいと思います。

家を建てるのも同じで、住む方はもちろん、招かれた方にも失礼があってはいけませんし、住宅メーカーや工務店が、基礎工事、構造設計、工事、内装、電気配線、上下水設備など、それぞれのプロに発注して一つの家が完成します。

家の建築に入る前には、住宅メーカーとお客様の間で打ち合わせを重ねて、間取り、家の外観、キッチンやリビングのデザイン、階段の木材、照明器具、お風呂やトイレの水廻り機器といったところを、お二人の要望を取り入れながら決めていくと思います。

でも、もし打ち合わせで住宅メーカーの担当者が

担当者:とりえず土地は用意できましたし、建築期間中のスタッフだけ集めておきます。あとはお二人で好きなように間取りを決めてもらって、説明書作って事前に送ってください。必要な家具や材料もお好みのものを着工までに買い揃えておいてもらえれば、説明書見て組み立てます。それから〜、水道局や電気会社へのご連絡もお忘れなく。あ、そうそう、電気も自由化になりましたし、電気会社リサーチされた方がいいですよ。安すぎる電気会社は電気止まることあるらしいので気をつけてくださいね!

なんて言われたら、それはそれで大パニックになりませんか? きっとお客様は

お客様:いやいやいいや、勝手に間取り決めろって言われてもそもそも地震対策とか建築的な構造基準だってあるでしょう。自分たちで好きな家具や材料揃えろって言われたって、知識ないし、一人暮らしの本棚買うのとは訳がちがうでしょ。そもそもお風呂のメーカってどこよ?家に電気ひっぱるのだって、いったいどこに電話すればいいのよ!

という反応になると思います。そうならないように、設計やデザインのプロ、実工事や内装、電気配線のプロ、照明や水廻り機器のプロをあらかじめ住宅メーカーが選定しておき、その業者の商品やプランを紹介してくれる訳ですね。住宅メーカー側も欠陥があっては困りますので、過去の経験や住宅建築のプロの目利きを効かせて、品定めに時間や手間を割く訳です。基本的には、安全で品質を保証れているものの中からお客様は「これがいい、あれがいい」とチョイスしていきます。

もちろん家を建てる時にだって、奥様がどうしてもこの海外メーカーの商品がいいと言って、住宅メーカーには取り扱いのない物を持ち込まれることだってあるでしょう。たとえばそれが、北欧規格のシステムキッチンだとしましょう。おそらくですが、住宅メーカーが過去に取り扱ったことのないシステムキッチンだとしたら、日本の電圧と違うシステムキッチンが数年に渡って壊れずに動いてくれるかどうかといった不安がよぎり、できるだけそうならないように、過去に日本での施工事例があったかどうかなどを一応調べたりするでしょう。そして、内装工事の際に、工事関係者にそのことを伝えて、壊れないような対策を未然に施してくれると思います。

ウェディングも全く同じで、場所が決まった途端プランナーさんが「あとはお二人が満足のいくように、好きなようにしてOKです。当日は◯時からメイク室が使えて◯時には披露宴会場を完全撤収してください。それではまた当日会いましょう!」何て言われたら、パニックですよね。

家を建てるのと同じく、そうならないように会場側でしっかり品定め(提携業者選定)に時間を使って、オススメのドレス、ブーケ、料理、装飾、そしてその日の様子を残しすための写真やビデオをあらかじめ用意してくれています。二人はそこから選んでいけば、当日の結婚式は実現するのです。

仮に本当に「あとはご自由に」となったとしたら、その日から花嫁と花婿、そして友人で過去に結婚したことがある人や両親までも集合してもらって、あれやこれや体験談を聞き、揃えるべきマストアイテムは何か、結婚式まであと何日で、調べることは何か、手配はいつまでにすべてやらなければいけないのかをすべて自分たちで調べ上げ、当日までにその一つ一つを潰していく毎日が待ち受けることになります。

ちなみに「ブライダルムービー専門の大手メーカーは?」と聞かれて即答できるカップルの方はいらっしゃるでしょうか?おそらく結婚する方の100%に近い方が企業名を言えないと思います。大手電機メーカーと聞かれれば、ソニーとかパナソニックがさっと思い浮かぶと思いますが、それぐらい、結婚式の業者選定というのは特殊なことだと感じてもらえれば良いと思います。

 

【2】まとめ

驚くような価格を提示されることがあるというのは私たちも耳にします。そして、その金額が適正かどうかを比較するために持ち込み業者を探される方が多くいらっしゃることも事実です。けして、式場側の肩を持つわけではありませんが、端的に当店のような持ち込み向けのビデオ業者の価格帯と、式場で販売しているビデオの価格を同じ観点で比べるのは少し違うかなと思います。

当店のエンドロールの価格を見て、式場のエンドロールが倍近くするので、その差額は式場が乗せているということになりますか?というような質問もいただきますが、上記に例も交えて説明した通り、式場側もお客様に失礼がないように、業者選定に時間と手間を費やしているということ、提携業者のアイテムから選んでいただいた場合は業者に連絡したり、当日にすべてが揃うように調整をしたり、到着したアイテムを開いて不備がないかをきちんとチェックしたりしているということ。そして仮にお持ち込みが発生した場合でも、家を建てる時の例と同じで、持ち込み業者が式場内でもきちんと仕事ができるように、プランナーさんやサービススタッフさん、オペレートスタッフさんがいつもとは違う業者との連携に注意を払ってくれます。

その費用として、高い安いという議論は別にして、料金を支払っているという理解をいただければ良いかと思います。

時々、会場商品が高額な理由として、会場がお客様を呼ぶために多額の費用をかけてPRする宣伝費用を回収するためとか、式場を建てた時の建設費返済に当てるためとか、ストレートに仲介料のためというような理由をおっしゃる方もいますが、ある意味それもゼロではないでしょうし、どれも完全な的外れとは言えないと思ってます。

式場を建てるのにも運営を維持するのにも当然お金はかかります。しかし、理屈はどうあれ、結婚式をする二人が納得して購入し、喜ばれるのであれば、無理に持ち込みをする必要はないと思います。全く映像に関して知識がない方が、映像業者をリサーチし、絶対に失敗しない優良業者を探し出そうと思ったら、それはそれで結構手間と時間がかかりますし。式場としては、何か一つでもアイテムが持ち込まれることは避けたいという事情もあると思います。しかし、本当にそんなに単純なことなのでしょうか。会場も時間と手間をかけて探した業者を自信を持ってオススメしていますし、そのような提携業者の皆さんが阿吽の呼吸で力を合わせ作った結婚式の方が、結婚式トータルとしてはお客様に喜ばれるということを会場側も訴えたいのではないか、と私たちは思っています。

少々話が飛躍した内容になりましたが「式場のビデオはなぜあんなに価格が高いのでしょうか?」という質問にたしての解説は以上です。


傾向と持ち込みについて

スペシャル解説号の終わりに、最近増えている式場の傾向をご紹介いたします。

まだまだ首都圏が中心の動きとなってますが「持ち込み無料、持ち込み自由」をうたう会場が少しずつ増えています。

この記事でも、もしものケースとして「会場が決まったらあとはご自由に」という極端な例をあげましたが、実はこれは全くありえない話として取り上げたわけではありません。

実は最近、ある一定の制限(例:会場装花と料理は必ず会場のものから選定 等)を守れば、それ以外は持ち込み自由持ち込み料も一切なし、というような持ち込み規制を無くす取り組みを行う会場が徐々に増えてきています。

そんなの嘘だと思う方は「アンダーズ 持ち込み無料」等でインターネット検索してみてください。ハイアットグループが運営するアンダーズ東京以外にも、T&Gグループが運営する大人気の式場TRUNK BY SHOTO GALLERYも持ち込み無料です。

みんなのウェディングにも持ち込み無料会場の特集ページがあります。興味のある方は一度ご覧ください。(※注:無料で持ち込めるものと持ち込めないものは、式場ごとに違いますので詳細は各会場へご確認ください。)

最後に誤解がないように補足しておきますが、会場側が投げやりになって「あとはお二人で頑張ってく手配してください」というスタンスではなく、二人のスタイルを尊重するために、持ち込みに制限はしませんし、一緒になって良い結婚式を作り上げましょうというスタンスですので、オススメの業者を教えてくれたり、手配を手伝っていただけたり、きちんとフォローしてくれますのでご安心ください。もちろん会場提携の業者も用意されていますので、まずはその業者のアイテムを見てみても良いと思います。

スペシャル解説号は以上です。


いかがでしたか?本号は映像アイテム全般に関してよくある質問の解説をしましたが、次は商品別のよくある質問解説編をお届けしたいと思います。お楽しみに♪


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