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花嫁花婿必見!失敗しないプロフィールムービーの作り方

手作り自作結婚式プロフィールムービーのコツ

結婚式のプロフィールムービーや生い立ちビデオに関する失敗談

 

|お知らせ|

ココロスイッチは202324日より新しいオンラインショップサイトへ移行します。

新ショップはURLが変わります。24日以降は下記のサイトをご覧ください。

https://shop.kokoro-switch.com/


結婚式でプロフィールムービーを自作したい!映像業者に依頼する予定だ!とプロフィールムービーを作ろうと思っているプレ花嫁、プレ花婿のみなさまに今回は、当店映像スタッフが今までの経験を踏まえプロフィールムービーを作る時にコツ・注意点、そして先輩カップルがこの情報は作る前に知りたかった…と後悔してしまった内容をご紹介していきます。

是非、結婚式準備のご参考にして頂ければ幸いです。

目次

1.プロフィールムービーとは
2.曲の長さ
3.BGMは何曲使う?
4.写真の枚数
5.写真の枚数が多すた結果どうなるか
6.新郎新婦のバランス
7.ゲストとの写真をチョイスする!
8.選ばない方がいい写真
9.セーフティゾーンとは
10.写真のデータがある場合は、絶対に【データ】を使う
11.コメントの文字数
12.コメントで注意することは?
13.おすすめのコメント

 


1.プロフィールムービーとは

結婚式では、今やおなじみとなった写真を使った映像演出の一つ。
幼少期〜現在に至るまでの写真をBGMにのせて編集したもので生い立ちムービーという名もありますよね。
披露宴(パーティー)中に上映し、ゲストの方に二人の生い立ちを紹介していくことと改めて感謝の気持ちを伝えられる映像演出でもあります。


2.曲の長さ

適度な曲の分数は5分前後〜長くても8分程が好ましいです。
1曲で作成する場合は、「曲の長さ=プロフィールムービーの分数」になります。複数の曲を使う場合は総尺が5〜8分程になるように曲を編集してつなぎ合わせましょう。


3.BGMは何曲使う?

一般的には、1曲で構成することが多いです。自作したり、依頼する映像会社が複数曲使用可能という場合は、新郎・新婦・ツーショットのパートをそれぞれ曲を変えて3曲にしたり、新郎新婦・ツーショットのパートで2曲仕様にしてもいいのではないでしょうか♪


4.写真の枚数

30〜45枚位がベストです。例えば内訳として多いのは、新郎10枚・新婦10枚・ツーショット10枚です。
この写真も、あの写真もと選んでいるうちにどんどん枚数が増え100枚を超えてしまった…なんて方も…


5.写真の枚数が多すぎた結果どうなるか

 

 ・一枚の写真の表示時間が短くなりただのスライドショーになりがち
 ・曲尺を延ばして10分を超える上映時間になり、ゲストは飽きてしまう

写真が多すぎると、上記にあげた二つのデメリットが発生してしまいます。
先程、プローフィールムービーの上映時間は5分〜8分程がおすすめというお話をしました。写真の枚数が多い場合に決められた上映時間の中で100枚の写真を表示するとなると写真一枚あたりの表示時間がものすごく早いスピードになってしまいゲストがゆっくり見る事ができなくなってしまったり、曲を延ばしてゆっくり写真を見せたとしても上映時間が長すぎるとゲストは飽きてしまいます。


6.新郎新婦のバランス

「新郎の写真が5枚、新婦が15枚」と極端な枚数の差は避けましょう。
学生時代の写真がなかったり、普段から写真は撮らないという方は女性に比べて男性は多いはず。卒業アルバムや、携帯で撮った写真、友人に聞いてみたりなどせっかくの機会ですから思い出の写真を集めてみましょう♪


7.ゲストとの写真をチョイスする!

自分一人の写真ばかりではなく、当日来てくださるゲストとの写真があるとgood!!
やっぱり、ゲストの方も自分が映ると絶対に嬉しいですよね♪


8.選ばない方がいい写真

・画質が悪い写真
  ・ピンとが全くあってないブレブレの写真
  ・被写体が写真の隅に写っている写真

画質が悪い、ピンボケある写真はできれば避けた方がいいことはご理解いただけると思います。被写体が写真の隅に写っている写真を避けた方がいい理由は、画面から見切れてしまう可能性があるからです。
これは、セーフティゾーンといって画面内に収めるべき範囲のこと。


9.セーフティゾーンとは

上の写真にあるように、線の外側はテレビやプロジェクターで上映した際に見切れてしまう可能性があるので、線の内側に文字や、被写体を収めると見切れる心配もないので安心です。
なので、写真いっぱいに被写体が写っている写真は要注意です。また、コメントもセーフティゾーン内に収めるように編集しましょう。


10.写真のデータがある場合は、絶対に【データ】を使う

データ写真をプリントして綺麗にプリントされていればなんの問題もないのですが、最近では誰でも簡単に安価で写真データをプリントできるようになりました。
しかし、プリントが綺麗にでておらずデータでみていた状態よりも、プリントしたら画質が荒れてしまった…という方もいらっしゃいます。

せっかく、綺麗に撮れている良い写真でもプリントがうまくいっていないととても残念…。そして映像会社に依頼した際には、そのプリントしたデータをまたスキャナーで取り込みデータにするのでどんどん画質が落ちてしまうのです。

せっかくのプロフィールムービーですから、綺麗な映像で残せるよう、データがある写真に関しては、必ずデータを使うようにしましょう。映像会社に依頼する場合も、データで送ることをおすすめします。


11.コメントの文字数

写真に対するコメントは、15〜20文字がベスト。
短すぎると寂しい感じがあり、長すぎるとコメントばかりに集中してしまい写真を見てもらえなくなってしまいます。


12.コメントで注意することは?

〇〇にいきました。〇〇をしました。などと、写真に対する説明文ばかりにしないこと。
日記感覚になってしまいます。


13.おすすめのコメント

ゲストとの写真ならば、「青春を謳歌した仲間たち これからもよろしくね!」
ご家族との写真や、幼少期の写真ならば「笑顔の絶えない鈴木家!自慢の家族です!」
などと、ゲストへの感謝のメッセージを入れるのもおすすめです♪


まとめ

いかがでしたでしょうか?なぜ写真の枚数やコメントが多すぎるとダメなのか?の理由をご理解頂けたと思います。大変ですが、細かい点をひとつひとつ気にかけて行くことでよりよいプロフィールムービーになるはずです♪

今回のこの内容が、今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。

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