【プレ花嫁必聴】新郎新婦別!結婚式のプロフィールムービーでおすすめのBGM
|2019.6.28 追記|
2019年最新のプロフィールムービーオススメBGM記事もアップしました!
ぜひ、こちらの最新記事もご覧ください!
>https://www.kokoro-switch.com/blog/2019_profilemovie_hotbgm/
|お知らせ|
ココロスイッチは2023年2月4日より新しいオンラインショップサイトへ移行します。
新ショップはURLが変わります。2月4日以降は下記のサイトをご覧ください。
https://shop.kokoro-switch.com/
本号は、先日配信した「スタイル別!結婚式でおすすめのエンドロールBGM特集」に続き、プロフィールムービーのおすすすソングをご紹介いたします!
エンドロールBGM特集のときは、二人が叶えたいエンディングのスタイル別でしたが、今回は新郎新婦別でまとめていきたいと思います。
プロフィールムービーは1曲使いがおすすめですが、花婿の生い立ちシーンと、花嫁の生い立ちシーン、そして、二人のラブラブデートシーンでそれぞれ曲を分けたいというご希望をいただくケースもあります。
特にお二人が手作りされるときは、曲選びや挿入する写真枚数の制限は気にすることなく作ることができますが、こちらの「プロフィールムービー手作りあるある【失敗編】」でも取り上げた通り、尺が長すぎる生い立ち動画は避けたほうが良いかと思いますので、今回ご紹介するBGMも参考にしていただきながら、お二人で相談して納得のいく楽曲を選んでいただければと思います!
それでは、実際のプロフィール映像の順番にならいまして、花婿、花嫁の順でおすすめのBGMをご紹介します。
花婿の生い立ちシーンにオススメのBGM
|かわいい系
まず最初は可愛い曲調のBGMをピックアップしましたが、プロフィールムービー(生い立ちビデオ)はその名が象徴するように、小さい頃の写真や青春時代の写真で構成されます。新郎のキャラクターにもよりますが、誰でも小さいときは可愛らしく、やんちゃだったり、甘えん坊の男の子だったりします。
中学校や高校生のとき自分は大人だと思っていても、大きくなるとあの時はまだまだ子供だったなと気がつくことも多いとおもいます。そんな甘酸っぱい雰囲気を出すためには、かわいい系のソングがピッタリです。
|友情・感謝系
かわいい系の次は「友情・感謝系」をピックアップしてみました。エンドロールソング特集でも感謝系をまとめましたが、その特集のようにストレートに「ありがとう」と言っている楽曲は今回選んでいません。もちろんストレートにありがとうと言っている曲も良いと思いますので、気になる方はそちらの記事をご覧ください。撮って出しエンドロールのオススメソングとしてピックアップしていますが、プロフィールに使用しても、もちろんOKだと思います!
「友情・感謝系」に話を戻しますが、ご新郎の場合は、青い青春を象徴するような情緒的なBGMにしたいという方が多いのではないでしょうか。やっぱり男性なら、クールにカッコよく集まってくれた仲間たちに感謝の気持ちを伝えたいですよね!新婦側のご友人もキュンキュンしてしまいそうなBGMは私も素敵だと思います♪
|家族・思い出系
最後は「家族・思い出系」BGMを紹介します。友情・感謝系のブロックより対象が広かったり、思い出の幅が広い傾向にあるものを区別しました。
このブロックは変わり種のBGMがピックアップされていますね。前述の通り、仲間たちとの友情系の話に限らない、もっと広く思い出を振り返るような楽曲を選んでみました。
少し大げさかもしれませんが「人生」というような大きなテーマの音楽で、結婚式に来ていただいた方が誰でも共感できる曲を選ぶことも大切かなと思います。
以上が花婿の生い立ちシーンにオススメのBGMでした。それでは次に花嫁シーンにオススメの曲をご紹介をいたします。
花嫁の生い立ちシーンにオススメのBGM
|かわいい系
花婿と同様に、最初は可愛い曲調のBGMをピックアップしました。
これらの可愛い曲を選ぶ際の決め手は新郎と同じになりますが、新婦が小さい頃おてんばだったり、ちょっとわがままだったり、アクティブでスポーティーな女の子だったりすると、かわいい系のソングがピッタリだと思います!
|友情・感謝系
かわいい系の次は「友情・感謝系」をピックアップしてみました。こちらも新郎と同じく、ストレートに「ありがとう」と言っている楽曲は選んでいません。
ありがとソングが気になる方はこちらの記事をご覧ください。撮って出しエンドロールのオススメソングとしてピックアップしていますが、プロフィールに使用してももちろんOKです。
新郎の友情・感謝系ソングはどちらかと言うと情緒的でクール印象があるBGMが多かったですが、新婦の場合は透明感があって清々しさの溢れる楽曲の方が、当日ドレッシーな新婦にマッチして素敵ですね♪
|応援・未来系
最後は「応援・未来系」BGMを紹介します。新郎の場合は「家族・思い出系」でしたが、新婦の場合はいわゆる応援ソング系で占める結果となっています。
「(色々あったけど)これから先の未来も、愛する人と共にがんばります!」といったような花嫁の前向きな姿が、会場をより一層ハートフルな雰囲気にしてくれると思います。
どれも女子心をくすぐる素敵な応援ソングなのですが、内容がきわどいこともありますので、少々固さを緩めても良いパーティー中盤の演出映像ならアリだと思います。エンドロールのような最後のラブフィナーレは、二人やゲストが主体になるような楽曲の方が適切で、新婦のみが主役となるような曲は私は避けた方が良いかなと思います。
|おまけ
本号のプロフィール編とエンドロール編の2回にわたって、オススメソングをまとめてきましたが、記事が出来上がった後にデザインや映像ディレクションを担当してるミシロに「特ダネはないですか?」と聞いてみたところ「ドラマや映画のサントラ使うと一風変わったプロフィールになるよ!」とのことでした。
「どういうことですか?具体的にどんな曲ですか?」と質問攻めにしたものの、私にはまとめられそうになかったので、この記事の最後はミシロに委ねることにしました(笑)
飛び入り参加で失礼します。ミシロです。
“特ダネ”ということで、ドラマや映画のサントラ音楽を取り入れたプロフィールムービーをご紹介しましたが、先にお断りしておきますと、シンプルにプロフィールムービーを作るためには、一般的なラブソングや思い出ソング、友情ソングがはやりオススメです。
その上で「人とは少し違ったプロフィールムービーを作りたい」「もっとストーリーやナレーションをつけたような深くて面白い内容にしたい」という場合に、一つのアイデアとして参考にしていただければと思います。
先に、日本のドラマのサントラを3曲ご紹介します。
おそらく、このドラマ見た!という方も多いのではないでしょうか。「ガリレオ」「謎解きはディナーのあとで」「花咲舞が黙ってない」の三作のサントラソングを例としてあげていますが、お聞きの通り、サントラというのは曲の中に喜怒哀楽といったら良いでしょうか、物語が展開するようなメロディーになっているものがあります。
この曲の流れをうまく使って、生まれた頃は・・・、何かのハプニングの時は・・・、小学校卒業の時は・・・、中学校で全国制覇した時は・・・、学生時代の寮生活は・・・、といったように出来事に対して、メロディーがマッチしているところに当てながら動画制作をすると、非常に面白い仕上がりになります。
テクニカルな話になりますので、あまり深くは書きませんが、きちんとメロディーの展開に合わせるよう構成を考えたり、アニメーションの流れを計算したり、ナレーションを入れるなら原稿を考えて収録したり、出来事にしっかりマッチした背景をデザインしたり、というように随所に技が必要になりますので、よほど技術を持ってないと、このネタを手作りで実現するには難易度が高いかなと思います。
難易度を下げて一般的なラブソングの紹介もします。1995年にリリースされたスピッツのオリジナルアルバム「ハチミツ」に収録した楽曲をまるごとカヴァーしたトリビュート・アルバムに収録されいてる楽曲が良いと思います!失恋ソングも含まれていると思いますので、気になる曲があったら歌詞を確認をお忘れなく♪
最後に特ダネという話題的要素とは別で、プロフィールのBGMを選ぶ上で“僕が一番おすすすめする方法”を紹介します。それは両親の世代に合わせた曲を選ぶという事です。
僕はエンドロールのカメラマンとして数々の結婚式に立ち合わせて頂きましたが、プロフィールムービーを上映するとご両親は、スクリーンに映し出された映像が見える位置に移動して、身を乗り出す様に鑑賞されています。そして、小さい頃の花嫁や花婿の映像を見ながら、懐かしそうに微笑んだり、涙を浮かべたりされてます。
プロフィール映像はゲストの皆様に新郎新婦の小さい頃の様子や近況を紹介するための映像でもあるのですが、ご両親にとっては自分たちも恋をして、子供が生まれ、育児をしてきたという思い出を振り返れる映像でもあるのです。
そんな映像に、お父様とお母様が恋をしていた時期に流行っていたラブソングや、花嫁や花婿が生まれた年にヒットしていた楽曲が流れたら、とっても素敵だと思いませんか?
「やだ、お父さん、この曲覚えてます?◯◯(花嫁)が生まれた年によく聞いてた曲だわ。お産のときはこの曲を聞いて自分を励ましたのを覚えてるわ」なんて会話も生まれるかもしれません。
プロフィール映像を作るとき、ほとんどの方は生まれたときの写真や小さい頃の写真を集めるためにご両親へ連絡されると思います。そのときに「お父さんとお母さんが付き合ってたときって、どんなラブソング聞いてたの?」「私が生まれたときに流行って曲って何?」とさりげなく聞いてみるのもいいと思います!
以上、特ダネの補足でした!
関連する記事はこちら
SNS優待フェアも開催中です!数量限定割引は大変人気なのでお見逃しなく!