【重要】全ては式場選びで決まる!失敗しない結婚式場の探し方
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式場探しはこれから、というプレ花嫁の皆様。憧れのウェディングドレスが着たい♡写真はインスタで見たあのカメラマンさんに撮って欲しいなど、結婚式への理想は多々あると思います。しかし、それを叶えらるか叶えられないかは全て式場探しから始まっているのです。
この記事をご覧になっている方の中に、結婚式というのは「どこでやるかを決める → 何をするかを決める」と考えている方がいるとしたら、その考えを反対にする方が二人の満足のいく結婚式が叶います。
結婚式は「やりたい事を決める、ゲストとどう過ごしたいかをイメージする → それが叶う会場を選ぶ」、これがおすすめの方法です。
そこで今回は、理想を現実にする結婚式場の探し方を段取り&注意点をふまえ、ご紹介していきます。今後の、式場選びのご参考になれば幸いです。
理想を現実にする結婚式場の探し方
目次
1.結婚式をすると決めたらまずやる事 >
2.結婚式場のタイプ別の特徴 >
3.式場探しのダンドリ >
4.式場を決める前に注意すべきこと4つ >
1.結婚式をすると決めたらまずやる事
【1】二人で話し合う5つのこと
(1)結婚式を挙げる時期や、希望の日取り
いつぐらいの時期(季節)にしたいか、また二人の思い出の日(記念日)などに合わせた日取りにするか、大体でもいいのでカレンダーを見てお互いのスケジュールを確認し、相談しましょう。
※六輝(大安、仏滅)などを気にする場合は、六輝にも注目してカレンダーを見てみましょう。
◆ウェディング業界あるある◆ 1年を通して、結婚式の人気のある月は春先の4月5月、秋の10月11月。暑くもなく寒くもない丁度いい季節で人気ですが、この時期ウェディング業界はどこもかしこも大忙しで人手不足になる時期です…。一日に10組以上の結婚式をする式場さんも少なくありません。ハイシーズンなので、価格も値下げをしてもらえない可能性が大なので、ゆったりとした結婚式でなるべく費用を抑えたいと思っている方は、この時期を避けることをおすすめします。
(2)招待するゲストの人数
招待したいゲストの人数を大まかにでも計算しましょう。
招待客の人数によって、選べる式場が変わってきます。100名を超えてくると、ゲストハウスやレストランでは難しい場合もあるので、事前に確認しておくと式場探しも人数で絞り込んで探せるのでスムーズです。
(3)どこで結婚式をするか
海外なのか、国内なのか、どちらかの地元なのか?沖縄や軽井沢などの国内リゾート地なのか…など、まずは「どこで」結婚式を挙げるのか話し合いましょう。
(4)式場のタイプや挙式スタイル
どこでするかが決まったら、次は式場のタイプや挙式スタイルを話し合いましょう。
式場のタイプは、代表的なのでホテル・専門式場・ゲストハウス・レストランがあります。また、挙式スタイルによっても選び方が変わってきます。
教会式・人前式・神前式が代表的ですが、神前式の場合は神社もしくは神殿が式場内にある結婚式場になります。
式場のタイプについては次の『2.結婚式場のタイプ別の特徴』の項目で詳しくご紹介していきます。
(5)予算、お互いの貯金について
お互いの貯金はいくらあるのか?をまず把握した上で、二人で結婚式の予算を決めましょう。
結婚式のお金は、基本的には二人の貯金とゲストからのご祝儀でまかなわれますので、ゲストの数とご祝儀(一人3万円)とざっくりでいいので計算して予算を出してみましょう。
無計画に進めて、いざ支払いとなった時に「足りない…!」や、お金がないからやりたい事を我慢しなければいけなくなってしまった…となって、お金の事で揉めないように事前に必ず話し合いましょう!
【2】親の意向も聞いてみる
二人で話し合ったら、親御様にも結婚式に関して相談してみましょう。
まずは、二人で話し合った事を親御様に伝え、日取りや式場、招待客など(親戚関連含め)大丈夫かどうかを確認。
例えばお日柄について、「自分たちは大安とか六輝は気にしない」と思っていても親御様世代は気にされる方も多いので、六輝については、とくに確認が必須。
2.結婚式場のタイプ別の特徴
【1】ホテル
ホテルは主要駅付近にある場合が多くアクセスが良い。また、宿泊施設でもあるため、遠方からのゲストが多い場合などは結婚式をしてそのまま宿泊もできるので便利。
宴会場の数が充実していて、100名以上にも対応可能。格式の高い結婚式や、大人婚、ラグジュアリー感を求める方に特におすすめです。
【2】専門式場
専門式場とは、結婚式を専門に扱う会場です。音響、照明など設備も充実しており、花嫁同士がバッティングしないような建物の造りになっている会場も多くあります。(ホテルは基本的に花嫁同士がバッティングします)
【3】ゲストハウス
主にヨーロッパや世界各地のリゾート地を手本にした邸宅風の一軒家貸切スタイルを実現するのがゲストハウス。ガーデンがあったり、プールがあったりと、アットホームな雰囲気でゆったりとした時間を過ごすことができます。
【4】レストラン
料理にこだわりたい方は、絶対にレストランがおすすめ!レストランウェディングの良いところは、平日はレストラン営業をしているので結婚式が終わった後も、好きな時に来る事ができますよね♪また、レストランは自由度が比較的高いので、持ち込みを検討している方にもおすすめです。
ただし、レストランは100名以上入る会場は少ないので、大人数で検討している方は要注意です。
【5】その他
上記、代表的な4つのタイプにあてはまらないとい方は、一から結婚式を作り上げてくれるオリジナルウェディングのプロデュース会社に依頼するのも一つの手です。
式場ではなく、ちょっとかわった場所でしたい、人と変わった結婚式がしたいと思っている方は是非一度相談してみましょう。
結婚式ができる場所を一緒にさがしてくれるので、「え?」ここで結婚式できるんだ!と驚きの場所を提案してくれるかもしれませんよ♪
3.式場探しのダンドリ
【1】結婚式場の情報収集をする
式場探しをすると決めたら、まずはウェディングの情報誌を買ったり、インターネットで検索しましょう。
ここで注意したいのが、「同じ媒体だけではなく色んな所から情報を集めること」です。
なぜかというと、ウェディング情報サイトや雑誌によって紹介されている式場が様々。あっちの雑誌にはこの式場は乗ってなかったけど、こっちには乗ってる。なんてことも多々あります。
より、広い視野で自分たちのイメージにあった式場を探しましょう。
◆代表的なサイトはこちら◆ ・ゼクシィ ・マイナビウェディング ・みんなのウェディング ・ウェディングパーク ・ハナユメ【hanayume】 ・ぐるなびウェディング ・楽天ウェディング ・ゼロ婚 ・楽婚 ・スマ婚
【2】今人気のインスタグラム(Instagram)も利用してみよう
今はインターネットで調べればなんでも出てくる時代です。
特に、花嫁の間での人気ツールはインスタグラムではないでしょうか?
#(ハッシュタグ)で、知りたいウェディングのワードを検索すれば、先輩花嫁さんたちの参考になる画像が沢山でてくるので情報収集の場として使ったり、花嫁さん同士での交流の場ともなっています。
同じ時期や、同じ日取りに結婚式を挙げる花嫁さん同士が交流を持ち、互いに結婚式の準備に関して情報交換をしたり、励ましあったりと様々なコミュニティを広がっているようです♪
インスタグラムがこんなにも花嫁の間で人気なのは、業者の広告や宣伝ではなく、本物の花嫁さんのリアルな口コミや、準備期間や当日のリポート、もっとこうしたかったなど、生々しい声が沢山聞ける点が共感でき、信頼性が高いからではないかと思います。
【3】自分たちのこだわりたいものは何かを明確にする
例えばこんなドレスが着たい!
料理にこだわりたい
引き出物は持ち込みたい!
写真は、インスタで人気の◯◯さんにお願いしたい!
ブーケはお母さんの手作りのものを使いたい!
いろんな手作りアイテムを作って飾りたい
高砂はソファー席にしたい
など、情報収集をした上で自分が何にこだわりたいのか?何をしたいかを少しずつ明確にしていきましょう。式場を決める時点で、あれもこれもと考えるのは大変だと思いますが、一番自分が結婚式でこだわりたいもの、譲れないものを一つでも決めておくと、自分にあった結婚式場が探しやすくなります。
【4】式場見学・ブライダルフェアに参加する
気になる式場をピックアップしたら、早速見学やブライダルフェアに参加しましょう。
見学やフェアは大体2〜3時間かかるので、忙しいかたにはいくつもの式場を回るのは大変かと思いますが、お料理の試食やスイーツが食べられたりとデート感覚で行けるので、是非気になっている会場は全て回ることをおすすめします。
式場周りのポイントとして、一番気になっている式場は一番最後に行くのがおすすめです。
理由は、初回の来館での成約特典がある会場が多いので、心に決めている会場がある場合は特典を利用するために最後にいくのも一つの手段。
4.式場を決める前に注意すべきこと4つ
【1】色んな会場をみてしっかりと検討した上で契約する
人気の時期や、日取りが残り空きがわずか…なんて言われたら焦る気持ちもわかりますが、慌てずに、その式場のこと、見積もり、スタッフの雰囲気などしっかりと見て、二人で話し合いしっかりと検討し、納得した上で決めましょう。
【2】誓約書は細かく目を通す
キャンセルに関することや、お金の支払い方法、予約金の有無など特にお金に関する事はとても重要なので、後からトラブルにならない為にもよく目を通した上でサインをしましょう。
【3】式場の担当者に自分たちの要望を伝える
この式場で、自分たちのしたい結婚式はできるのか?特に、「やりたいこと」と「予算」を必ず式場の担当者に伝えましょう。
★ ★ 特にウェディングドレスは要注意 ★ ★
「すでに着たいウェディングドレスが決まっている」「あのブランドのドレスが着たい」
など事前に着たいドレスがある場合は、持ち込みが可能か確認をしましょう。
衣装関係は、基本的に持ち込みが厳しい会場が多いのが実情ですが、持ち込み料を払えばOKと言うところもあるのでここで必ず確認しましょう。
また、ドレスショップが持ち込み料を負担してくれるケースもあります。
「ドレスの事はまだ何にも考えていない」
という方でも、式場の提携ドレスショップに必ず着たいと思うドレスがあるかは限りません。提携のショップで見つかれば、自ら探しに行く事もないので、この上ラクな事はないですが、見積もりに提示されている金額で必ずしも借りられるわけではないので、着たいと思ったドレスがかなりの高額で予算的に難しいとなるケースも考えられます。
ですので、持ち込みができるかの確認と、現在見積もりで提示されている料金だと何種類のドレスから選べるのか?を確認するといいと思います。
この「何種類」かというのがとても重要で、見積もりでは低めのドレスの金額になっている事が多いので、選べる種類が少ない可能性があります。
可能であれば、「大体ここで挙げる花嫁さんが選ぶドレスは、いくらぐらいの価格帯が多いですか?」と聞けば、初期見積もりから最終の着地地点がわかるので安心だと思います。
【4】持ち込みは可能か
結婚式のイメージを膨らませたところで、ウェディングドレスはあそこのブランドのが着たい!ヘアメイクはあの人にお願いしたい!写真はあのカメラマンにお願いしたい!など、持ち込みたいものもが出てくると思います。
そういった持ち込みが可能かどうかは正直、契約後に相談するのでは遅いのです。
契約前に「持ち込みしたいもの」または「する可能性があるもの」を式場の方に相談し確認を必ずしておきましょう。
持ち込みができないと言われてしまったら、その着たいドレスや、ヘアメイクの人への思いを式場の方へ伝えましょう。契約前であれば、OKになる可能性もあります。
しかし、契約後では交渉が難しくなってしまう事の方が多いので注意しましょうね。
カメラマンの持ち込みについては
「結婚式現役カメラマンが教える!カメラマン持ち込みのリアルな実情」の記事も是非ご覧ください
まとめ
いかがでしたでしょうか?
式場探しは、結婚式準備の第一歩なので、ドキドキワクワクしますよね♪
オリジナルを求める新郎新婦が増えている今、二人の理想を現実にできるかはすでに式場探しから始まっているのです。今回の内容が今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。