海外クリエイターが日本に3週間滞在した様子をまとめた動画が素晴らしい
こんにちは、ミシロです。東京は今週末頃が桜の見頃のようです。
今日はウェディングに全く関係ないムービーを紹介します。
海外クリエイターが3週間日本に滞在し、その間に訪れた都市や建造物、自然、祭り、ライブイベント、ショップなどを撮影した動画が話題となっています。動画は4分程度ありますが、4分という時間を全く感じず、もっと見てみていたいと思うシーンの連続で、編集のテンポも素晴らしいです。
ハイパーラプス「IN JAPAN」
作品のタイトル:「IN JAPAN」 撮影者:Vincent Urban、 Alex Schiller、Alex Tank 映像編集&サウンドデザイン:Vincent Urban グレーディング:Alex Schiller
映像内容を見る限り、東京、大阪、京都、広島といった大都市の他、山や雪国にも足を運んだ事がうかがえます。
ちなみに撮影したカメラはSony a7s と Canon 5D Mark III とのこと。BGMも良いですが、随所にしっかりその場の収録音を入たことが、臨場感をぐっと高める秘訣でしょうか。やっぱり国技の相撲はジャパンを強く感じます。おそらく東京と思われるカットが多めな印象です。
先日たまたま仕事の移動中に、外国人観光客向けの東京ガイドを手にとって見ていたのですが、東京ってほんとありとあらゆるものが集約されていることを痛感しました。(外国人向けガイドブックなので、表記はもちろん英語や中国語なんですが・・・汗)
政治や経済の中心であることはもちろん、江戸という歴史の中心でもあり、秋葉原のアニメ系カルチャー、渋谷や原宿のおしゃれカルチャー、上野や浅草の下町日本カルチャー、台場の夜景や温泉スポット、銀座の爆買スポット、六本木や新宿の夜遊びスポット、そしてそして、皇居に築地市場、その他にも日本を代表する美術館に、神社や公園と、とにかく東京ってなんでもあります。
ちなみに、東京、神奈川、千葉、埼玉の4府県だけで、日本の全人口の約3割が住んでいるんですから驚きです。さらに近年は外国人観光客の急増が重なって、都市部は人で溢れかえっている印象。
映像の話にもどしますが、Vincent UrbanさんのVimeoアカウントには日本以外の国々のハイパーラプスムービーもアップされています。
個人的に見入ってしまったものをもう一つだけ紹介して終わりにします。日本の映像には人間が生み出す人口造形物の力を感じますが、レバノンの映像は人間本来の生命力を感じます。
ハイパーラプス「IN LEBANON」
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