2020年商品トレンド情報
日頃は当店のウェブショップをご覧いただき誠にありがとうございます。
昨年を振り返ると、2019年は例年になくオープニングムービーの人気が際立った一年でした。
当日の映像演出では、一番人気はプロフィールムービーで変わらずでしたが、それにほとんど並ぶほど沢山のご注文をいただきました。
また、数年前から当店でも1.5次会(会費婚、ゼロ婚、スマ婚など)でのスナップ撮影、撮って出しエンドロール、各種演出アイテム等の販売が増加傾向にありましたが、今年は一段と1.5次会、もししくは披露宴のみでの各種商品のご依頼も急増致しました。
ハネムーンと合わせて海外前撮りと挙式後に国内では披露宴のみ、また知人や職場関係の人だけを招いて自由度の高い1.5次会といったウェディングスタイルが都市部を中心に増加したことを感じた2019年でした。
お客様より「私たちは挙式は行わない1.5次会(もしくは披露宴のみ)の為、パーティーのスタートはしっかり前撮り写真等を使ったオープニングムービーで始めたい」という要望が多かったことも、非常に印象に残りました。
2020年も挙式披露宴を行うお客様はもちろんのこと、様々なウェディングスタイルへのご要望へ添えるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。
では、商品トレンド情報をお届しますので、2020年ウェディングの皆様、ぜひご参考ください。
2019年トレンドアイテム紹介
冒頭でも触れましたが、2019年はオープニングムービーの人気が際立ったので、まずはオープニング映像からご紹介いたします。
現時点で当店のオープニングアイテムは、カジュアル路線の「SHAKE」、エレガント路線の「LUXE」、スタイリッシュ路線の「FOCUS」の3ラインをラインナップしています。
分かりやすい例として、ホテルウェディング系は「LUXE」「FOCUS」をセレクトいただくケースが多く、カジュアルスタイル系のゲストハウスもしくはレストランウェディングでは「SHAKE」が選ばれる傾向が多いです。
もちろん、レストランやハウスウェディングでも大人っぽい雰囲気のパーティー会場を選ばれたお客様には「LUXE」や「FOCUS」が選ばれることもありますし、ホテルで「SHAKE」を上映する方もいます。
また会場と商品イメージの相性とは違い、ドレス前撮り写真を活用したいか、私服の前撮りフォトや日々のデート/旅行動画を活用したいかでも、商品セレクトの傾向は変わります。
ドレス前撮りは「LUXE」「FOCUS」、私服フォトや動画は「SHAKE」を選ばれる方が多いです。
3アイテムにはそれぞれカラバリ展開をしていますので、例えばカジュアルな会場だけど入場はかっこよくしたいならFOCUSのモノトーンカラー、アンティークで大人っぽいレストランだけど、パーティーのスタートはラフにしたいならSHAKEのブラックカラー、といった感じで配色も含めて考えると、希望にぴったりの商品が見つかると思います。
下記は、上映実例の動画です。
実例でみるオープニングムービーの人気傾向
FOCUS/モノトーンカラー
大人っぽく、シンプルに、かっこよくしたいならFOCUSのモノトーンがおすすめ。
LUXE/ゴールドカラー
和装前撮りはLUXEのゴールドやレッドカラーがおすすめです。
ドレス前撮りと生い立ち/思い出写真を挿入したケース。
海外リゾートでのドレス前撮り、挙式写真を挿入したケース。
SHAKE/ブラックカラー
洋装、和装前撮り、旅行動画、日常動画などいろいろミックスして、楽しくカジュアルにまとめたい方にはSHAKEがおすすめ。
実際には一番多い、デート写真や旅行写真だけで作成したケース。カラーはクラフトです。
続いては、プロフィールムービーの人気傾向をご紹介します。
数年前は個性的な商品、当店の商品ですと「ROUGE」「VOYAGE」といった事前に二人でこだわった写真や動画を使用して作成するタイプのプロフィールにも一定の人気がありましたが、今年は特にコスパとシンプル路線が売れる傾向が一層強くなった一年でした。
単純にそういった個性派商品が飽きられ始めたという事もあるかと思いますが、お客様が商品選びをする際に価格や準備の簡単さをより重視する方に変わってきたということかと思います。
その上で、シンプルで精錬されたおしゃれさがある商品に人気が集中する傾向が目立ちました。
当店の商品ですと、コスパが良くてデザインもシンプルな「DIARY」が他商品を大きく離して一番多くのご注文をいただきました。
DIARYに続くのは、最新作の「TIMES」となりますが、TIMESの場合は当店の中でも価格的に一番高いプロフィールアイテムとなっていますが、デザイン性が真新しく、際立っている為、注文が急増しています。
オープニング同様、アイテムごとに購入する方の会場傾向等が見られるかについてですが、DIARYはデザイン性がシンプルな為、相性が良い会場や雰囲気が限られてしまうようなプロフィール映像ではない為、ゲストハウス、ホテル、レストラン、様々なケースで偏りなくご注文をいただいています。
反対にTIMESは傾向が顕著で、ホテルウェディングの方に特に集中する傾向があります。実際にはホテルだけに偏るというよりは、ゲストハウスやレストランであっても、カジュアルやかわいい系の会場ではなくエレガント、リゾート、クラシカルといった大人系会場の方から注文をいただくケースが多くなっています。
この傾向については、単純にTIMESのデザイン性やテーマが大人系会場を好む方に支持されやすいという結果だと思います。
実例でみるプロフィールムービーの人気傾向
DIARY/ゴールドカラー
一番人気のゴールドカラーはどんな会場にも相性が良く、商品選びに迷う方はコスパの良いDIARY ゴールドがおすすめです。
ピンクカラーにするだけで、かわいい雰囲気のプロフィールに変わります。
TIMES/ホワイトカラー
TIMESは4色展開ですが、ホワイトカラーに人気集中。人とは違ったとにかくスタイリッシュなプロフィールムービーを探している人にはTIMESがおすすめ。
トレンド情報の最後は、撮って出しエンドロールです。
当日のウェディングシーンを撮影して作成する「撮って出しエンドロール」は、花嫁がやりたい映像演出No.1をキープし続けている超人気商品です。
当日撮影が必要になる為、オープニングやプロフィール映像のようなリーズナブルな価格ではありませんが、当日の記録映像になりかつ当日納品の為、予算に余裕があるなら絶対にパーティーのフィナーレはエンドロールを上映したいと皆さん思っていると思います。
それだけ注目されている商品ですから、2019年も撮影商品ジャンルの中では圧倒的な人気がありましたが、今年は特に1.5次会や披露宴のみでの撮って出しエンドロールのご依頼が多くなった為、当店の「撮って出しパーティーエンドロール」を中心にご紹介いたします。
実例でみるパーティーエンドロールの人気傾向
パーティーエンドール/1.5次会or披露宴のみ
1.5次会で挙式を行う場合でも、挙式〜披露宴までが2時間半に収まれば、パーティーエンドロールがおすすめです。
こちらも1.5次会。パーティースペースの中で挙式〜披露宴を行う場合もパーティーエンドロールとなります。
こちらは挙式なし披露宴のみ。映像デザインが異なる「LASHタイプ」のパーティーエンドロールです。
こうしてパーティーだけの撮って出しエンドロールを見ても、十分当日の様子が収録されていますし、披露宴だけのエンドロールムービーも見応え十分ですね。
海外ウェディングののち国内ではパーティーのみ、また会費婚で挙式〜披露宴まで行うスタイルは、来年もますます多くなりそうな予感がします。
2019年のトレンド情報は以上です。
いよいよ2020年は東京オリンピックイヤー。来年もどうぞよろしくお願い致します。
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